田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

杉山シロウリ発芽試験進む

2017-03-14 22:24:22 | 地方野菜杉山シロウリ

今日は一日中曇りで、昼前には少し晴れたものの、ほんのわずかな日差しで終わりました。最高気温については、曇りの状態が長かったこともあり、昨日ほどの気温上昇にはならなかったです。

こんな気象条件下で、この3月19日播種する杉山シロウリの発芽試験を先日の9日に播種して、発芽状態を確認しています。播種そのものは昨年採種したものもありますが、一昨年採種の種子もありますので、保存状況の中で、発芽試験をして、発芽が確認して、一番いいものを播種する予定です。

栽培については、今年については採種のみで栽培そのものは少しの状態で考えていましたので、接ぎ木栽培も考えていません。

今回栽培について育苗については、栽培者のおれっち仲間の採種が上手きできなかったことが一番です。ほんの僅かの採種と思っていても、なかなか思うように出来ないもので、ただ成ったものを取ればいいとはいかないので、雄花と雌花をしっかりと交配させて採種に持ち込まなければなりません。

更に、採種までは日数が掛かりますから、果実の保存も時間が掛かりますので、今回の状況になったものだと思います。

30年以上前にJAに勤務していたころにお世話になった生産者と、未だに話が出来ていて、頼られると言う事については、うれしく思いますね。

発芽試験の状況については、やはり一番いいものと記ししてある種子が一番いい状態で、シャーレ―に、9日11時に始まり、今日の正味5日経過していて、初日シャーレ―の中の乾き方が極端にひどかったこともあり、10日からは発砲スチロールの小箱に入れて、シャーレについては、ティッシュを1枚上に載せ水を含ませ、種子の移動がしないように考えました。覆土も事も考慮しながらです。

10日間の中でいちばんいいものを使用して、必要Pot数の倍程度の播種量でカバーして行きたいです。残り5日です。

2017年3月杉山シロウリ発芽試験


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