今日は西分館のお話の時間。
玄関の外に可愛い看板が出ていてびっくり。
父親に連れられた、二人の兄弟が来ていて、
きょうりゅうの絵本をすっかり楽しんでくれました。
お兄ちゃんのお友だちも誘い込んで。
お花見日和で、参加数は少なかったのだけど、
落ち着いた、いいお話会になりました。
石井桃子さんのご逝去の記事と、翻訳された
本の展示もあって、あの狭くて使いにくい図書館でも、
何とか工夫しようとの意欲が感じられて
応援したくなりました。
昨4日は、矢部村日向神の桜を観てきました。
ここの花見は未だ来週まで楽しめそう。
このダムサイトの千本桜を知ったのも、20年ほど前?
現在は廃校になってしまった、飯干小学校に、絵本の
紹介に来たのがご縁です。あの折は秋だったのだけど、ダムサイトの紅葉の、あまりの美しさに魅せられて、
是非花の時期にもと思ったのが始まりで、
毎年花の時期になると、一度は見て来ないと
春が終わらない気がするのです。
日程の都合がつかないと、雨の日の花見になったり、
葉桜になってしまっていたりと、それでもとにかく
見てこなくちゃと出掛けてしまうのです。
お花見は、賑やかにワイワイと騒ぐのも良いけれど、
ここのひっそりとした桜は、夕方時分に一人で行って、
“み~んなわたしの”と、一人じめするのもいい気分。