(みどり公園の残り少ないサツキ)
久しぶりに、まとまった雨。
雨の音を聞きながら、中国の、地震被災者の様子をテレビで見ている。
困難な、復興の様子を見聞きしても、できる事は,僅かしかない。
地球ひとつでさえ手に負えないのに、宇宙を征服しようとの欲望など、
夢のまた夢というところか。
西分館の,お話会は、雨天のせいか少人数の参加。
『いちねんせい』『ひなとてんぐ』『たろうのともだち』『どうぶつえん』
『わにぼうのこいのぼり』『どうながのプレッツェル』 を、3人で読む。
最後の1冊は、遅れてきた子へのおまけ。
図書館にはいままでも来てたのに、初めてお話のカードを作って
参加した小3の男の子がいて、なかなかのムードメーカー。
『ひなとてんぐ』に、「やさしいてんぐだね」と、実感のこもったコメント。
西分館は、お話コーナーも無く、おはなし会の間は、
出入り自由の状態でやっている。
途中からでも聞けるのは良いけれど、何かと落ち着かない
場でもあるかな。
でも、この30年の間に、どの位の子どもたちが、育っていった
だろう。