
*大好きだった祖父母(私の母方)と御先祖様のお墓参りです。庭の夏咲きの小粒なばらを10本ぐらい切って、お盆で都内は、空いているので、車で行きました。
*両親、母方も父方も東京生まれで、田舎に帰省する事がなく、田舎での子供の頃の思い出はないのですが、でも、浅草育ちのチャキチャキの江戸っ子だった祖母(母方)に連れられて、先祖のお墓のお参りついでに、子供の頃、あちこち連れて行ってもらいました。目的は、お参りより伊勢屋さんの金つばや、深川のお不動様の御縁日、築地のお寿司だったり、清澄通りをずっと行って、駒形のドジョウや浅草の葵のてんぷら、甘味処の梅園、ちんやの牛肉・・・・・。大人になって、だんだん脚が遠のいて、数年前に祖母も他界。でも、こうして、このあたりにくると、子供の頃の記憶が鮮明に蘇ります。







*余談ですが、訛の話を少し。私は、子供の頃「ひ」と「し」が区別できなくて苦労しました。今でも、どっちか混乱します。小学校の時国語のテストで「布団を敷く(ひく)」「ピアノを弾く(しく)」 「ひじみ?しじみ?」「しょうひょうじょう?ひょうしょうじょう?」等で、間違えました。両親は、「何でこんなの間違えるの?」と。でも、間違える原因は、結局、両親や祖父母の発音が、「ひ」と「し」、でたらめ?なので、私が、区別できるわけがない事に気づきました。それから、自分で使い方注意するようになりましたが、書き言葉としてわかっていても、話す時は、流れてしまってついいい加減になります

*この後、ちょっと、道がすいていたので、お江戸ドライブをして、帰りました。勝鬨橋から、皇居にぬけて 銀座、浅草、そして、スカイツリーの横を通って、帰りました。マイケルのドライブ中の超面白寝姿もあります。その様子は、次回に、お話ししたいと思います。
では

