かずっぺ♪のつぶやきブログ

生きてるだけで丸儲け♬

どんなホラーよりも

2006-11-20 11:57:58 | 本の紹介
今、ものすごく読んでみたい本があるのだけど
手に取るのが怖い、読むのが怖い本があるんです。
知ってる方はもう知っているかと思いますが
食品添加物の元トップセールスマンの方が書かれた
「食品の裏側」という本です。
「水と油と添加物だけで作られたコーヒーフレッシュ」
「ドロドロの廃棄寸前のクズ肉で作るミーとボール」
添加物の恐ろしさは娘を持って色々と勉強しているつもりですが
これを読んでしまったらもう何も食べられなくなりそう、スーパーで
買い物ができなくなってしまうんじゃないかって。

確かな食生活を築くなあたって
体が喜ばないようなものは排除するのを心がけてはいるけれど
完璧にというのは今のこの世の中生きていくには無理。
時にはお友達とランチだってしたいし、ジャンクなものも食べたい(爆)
子供たちだってお友達とのお付き合いや色んな状況で
食べる機会もこれから増えてくると思います。
悲しいけれど「避けて通れない」部分もありますよね。
本当にこの部分はいつまでたっても葛藤で
どこまで許すか?いかに体の中に入ってしまったものを排除できるか、が
一生の課題です。

我が家は同居なのでじじばば入れて6人家族。
エンゲル係数、すごいですよ
だけどもう怖くて買えないんです、スーパーで野菜が。お肉が。
とは言っても自分の都合のいいように言い訳して
時にはマックや外食もしますけど~

食品添加物って私たちの親くらいの世代から急に色々と使われるようになって
まさに私たちは添加物で育てられたようなものなんですね。
特に母親世代の人たちが好きなもの「味の素」
なんにでもかけませんか?
化学調味料は味覚を狂わせます、そして怖いことにその味に慣れてしまって
入っていないと逆に物足りなく感じます。
もう慣らされてしまっているんですね。
よく近所の安売りドラックストアの日替わりの売り出しで
カップ麺の箱売りをするのですが、見ているとこぞって箱買いしているのは
たいがい私たちの母親世代の人が多いんですよ。
子育てしているようなお母さんたちはむしろ買ってるのあまり見ません。

マクドナルドの社長が6歳までにうちの商品を食べたら
もうその子は一生のお客だ、と言うらしいです。
子供の味覚ってすごいですね。
だから言いたいんです!
給食では加工品はやめて欲しい
まるっきりゼロなんてことは絶対に無理なのはわかります。
しかしどんなものを使うか「選択」はできると思います。
本当の食べ物の味がわかるわが子にしたいものですよね。

コメント (5)
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