日々の事 暮らしの事

気の向くままに 書き綴っています。

リスーピア

2009年01月25日 19時04分46秒 | 子供とおでかけ
久しぶりにリスーピアに行ってきました。前回、訪れたときは祭日の月曜日で
なんとリスーピアの休館日。祭日でも月曜は休館になります。



イベント 高分子化学!かたくてとろけるチョコレートの科学 に参加。
前日の夜までにWebで予約ができます。

チョコレートはどのようにしてできているか を科学します。
そういえばチョコレートってどうやって作るのでしょう???

市販のチョコレートを買ってきて 溶かして 作り直すのは チョコレートを作ったことになりません。

チョコの原料は カカオ豆。 原産国はガーナ と コートジボワール
ガーナが有名ですが産出量一位はコートジボワールだそうです。

そういえばカカオ豆は見たことがないなと思ったら 輸出する際は粉末にして輸出が義務付けられていて
豆のままでは国境は越えられないそうです。

今回のその貴重な豆を見ることができましたが う~~~ん カシューナッツをしなしなにして大きくした感じでした。

粉末にしたカカオ豆から油成分を取り出すと カカオマスになります。
カカオマスはバンホーテンのココアと一緒 油成分が抜けているので水と混ざりやすい。

油成分はカカオバターとなります。このバターがチョコレートを固める役目をします。

カカオマスとカカオバターを混ぜて 冷やすとチョコレートの出来上がり。
チョコレートが美味しく感じるのは口の中の温度でとろけるからだそうです。

ちなみにカカオマスに ラード とか バター とかを加えると
固まらない生チョコレートとなります。

大変勉強になりました。

そのあと ワークショップ さいころの確率実験に参加。
2つのサイコロを振って出る数の確率がどのくらいか調べます。
5回同じ数字が出た時点で終了。

遊びながら確率の計算が理解できるので数字に弱い下の子には良かったと思います。

当然、7が一番多いのですが  
いままでの統計の中で2とか12が一番多く参加者もあったそうです。
さすが、確率です。実証できました。

1階で宇宙服を切れるイベントに参加。



昨日の下の子とは大違いですが なかなかご立派です。
コメント
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