日々の事 暮らしの事

気の向くままに 書き綴っています。

科学自由研究フェスタ

2011年07月17日 22時58分35秒 | 子供とおでかけ
国立科学博物館 日本館3階 講堂で開催中です。 明日まで。

企画展示の恐竜博は夏休みとあって混雑しています。 この日差しの中40分 子供と待つのはツライですね。 お父さんガンバレーー。



おいらはぐるパスなので常設展示へ



科学自由研究フェスタ



自由研究の事は自由研究を楽しんできた先輩に聞いてみよう!! というコンセプトで高校生の科学自由研究の国際大会の受賞者による発表会や

自由研究の相談会など自由研究のお祭りです。 これから夏休みの自由研究がある 子供達にはいいテーマです。


クイズラリーや観察体験コーナーもあります。

信越化学工業のシリコンウエハーをはじめてみました。 円盤状のシリコンに四角い基盤が隙間無く並べられています。 日本の技術は凄いです。

国際科学技術フェア(ISEF)はインテルがスポンサーらしいのでこんな展示あるみたい。


顕微鏡での微生物の観察



顕微鏡はNikonですよ。 ニコン。

クイズに答えながら 周っていきます。

国際大会受賞者による発表



内容もさることながら 自分がこのテーマになぜ興味を持ったのか?

そこにいたる過程などが 興味深いです。 意外と身近なふとしたことが きっかけ となるみたい。

こういった最初のアプローチがやはり 聴衆の心を掴みます。

最後にビンゴ大会



なんと 元素記号ビンゴ



アルファベットだけじゃ わかんねーーーよ!

でも 大丈夫

ビンゴをめくるとカタカナで書いてあります。  勉強しましょう。

ちなみに これを運営している NPO法人日本サイエンスサービス のHPは面白いです。

夏休みの自由研究に詰まったら ここに いってみるべきかも。






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Nフレンズ サマーフェスタ

2011年07月17日 22時10分09秒 | 子供とおでかけ
巣鴨にある十文字中学校まで行ってきました。

Nフレンズ とは

日能研の卒業生が 自分の学校について 今、日能研に通っている在校生の いろいろな質問に答える イベントみたいなものです。

中学1年でしか参加できない様なので 上の子が参加してきました。





下の子は日能研に通ってますが また志望校を決めかねているので 卒業生のお話を聞くのはまだ 早いみたいです。

上の子はお弁当もお茶も出るみたいで 終わるのが15時なので ここでお別れ。


おいらと下の子は 山手線に乗って 上野へ。

そして 国立科学博物館 → 国際こども図書館 → 上野動物園(パンダだけ) 

一回、帰宅。

そして おいらは ダチの演劇を見に 両国のシアターXに。 なんかついさっき 上野から帰る 大江戸線で通ったような.........



熱海殺人事件 売春捜査官



つかこうへい原作。

キツイお話ですが 役者さんの方がキツイかもしれません。

舞台上は外の熱気より凄いかも。 リゲインを差し入れたほうが良かったかな。

こどもたちは 昨日に引き続いて 小学校の盆踊りへ  ママ様はPTAの 飲み会。

家族全員バラバラ。

演劇が終わって チャリでダッシュして帰ったら ちょうど 家の前で 子供達と会いました。

まあ、これで安心。

ママ様に連絡して 後は寝るだけ。

下の子が気を利かせて 焼きそばを買ってきてくれました。 ちょうど腹減ったので 美味かったですね。 

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橋本典久の世界 虫めがね∞地球儀

2011年07月17日 07時14分48秒 | Art Cafe
Gallery A4(ギャラリーエークワッド) で開催中です。



超高解像度のスキャンでほぼ人間大の巨大な昆虫写真を制作する橋本典久 +scope というグループがある。彼らは、少年さながらに、極身近にある公園や原っぱに出かけ、採集した昆虫を顕微鏡の替わりに家庭用のスキャナで撮影する。そして画面に現れる昆虫は、マクロレンズによる撮影とは比較にならない程、精彩である。最初に試したとき目の前に現れた詳細な画像と鮮やかな色彩、精密な造形美に驚いたという。そして何より、その形態は人間の目に美しく見えるためにデザインされたものなどではなく、自然淘汰を勝ち残っているという事実が物語る力強さを感じたのだそうだ。
小さかった頃、もしも、人間が昆虫のように小さい存在で、蝶の長いストローのような口、複層に重なるトンボの目、美しく完璧な模様のカゲロウの羽を持っていたら、、、と誰もが想像したことだろう。世界にはいろいろな視線があり、人間以外の生き物にも文化がある。昆虫目線で森の土や草っぱらを歩いてみたら、逆に地球の大きさが見えて、人間のことが分かるかもしれない。橋本典久はそんな「視ること」の探求を続け、対象は、昆虫だけでなく、空間や映画のフィルムを束ねてみたり、宮沢賢治の詩のリズムを視覚的に表現することなどに拡げている。
今回の展覧会は、超解像度人間大の昆虫写真や、地球儀を平面に展開図を描くように対象を撮影するゼログラフ写真や球体写真パノラマボールなどを紹介し、いつもと違うモノの見方や感じ方を体験してもらいたいと考えている。普段は目にとまらないような風景や生き物にある、多様性の面白さや造形の不思議、また同時に、普段見逃し勝ちなコンクリート都市の中にもちっぽけな緑地があり、その中にも生き物がいて、人とは違う目線で世界を見ている。モノの見え方は、360 度のどの角度に合わせるかにより、多様で無限大に拡がる、、、そんな楽しさを伝えたいと思う。

超高解像度のスキャンによる人間大の巨大な昆虫写真、日常の風景が円形や球体に落とし込まれたゼログラフ写真やパノラマボール。「視ること」を探求し続ける橋本典久がつくり出す空間には、いつもと違うモノの見方や感じ方が無限に拡がっています。本展覧会では、昆虫だけではなく、映画や宮沢賢治の詩を題材とした作品もご紹介致します。

以上、TABより引用です。

日曜は休廊なので なかなか行くことができなかったのですが やっと 行くことができました。

うだるような暑さだったので ちょっとくじけそうになりましたが これを逃すと またいつ 行くことができるかわからないので チャリをとばして 行ってきました。



ただ今、工事中でちょっと入り口が分かりにくいです。 竹中工務店の本社1階部分にあるので まあ、工事はお手の物でしょう。

 

人間の大きさぐらいの 昆虫はやはり 迫力があります。 きっとサバイバルしたら かてねーーーー でしょう。



球体に貼り付けた 360度の写真は 良かったです。 世界を俯瞰しているみたいで不思議でした。


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