資生堂ギャラリーで開催中です。
ニューヨーク在住で台湾出身のアーティスト、リー・ミンウェイ (李明維)の日本初個展。
リー・ミンウェイは、1964年台湾、台中生まれ。1989年から93年までカリフォルニア美術工芸大学 (現・カリフォルニア美術大学)にてテキスタイルアーツを専攻。同校を卒業後、1997年にエール大学大学院美術学部にて彫刻の修士号を取得。1998年、ニューヨークのホイットニー美術館での個展「Way Stations」で注目を集め、1999年に第3回アジア・パシフィック・トリエンナーレに参加、2003年にはニューヨークのMOMAで個展を開催したほか、第50回ベネチア・ビエンナーレの台湾館に出展し、2012年の第18回シドニー・ビエンナーレにも参加するなど、国際的に活躍しています。
本展では、子供時代から残る手作りの布製品を一般から集め、思い出をつづったテキストと共に収めた木箱を来場者が自由に開いて鑑賞する「Fabric of Memory」 (記憶の織物)を展示します。本プロジェクトの原点は、母が縫った上着を着ることで幼稚園に行く勇気が出たという幼い頃のリーの思い出にあり、2006年にイギリスのテート・リバプールで開催されたリバプール・ビエンナーレに出展するために初めて実施、2007年には、台湾の台北現代美術館でも行われました。いずれも地元市民を対象に手作りの布製品の提供を呼びかけることで、地域性を重視しています。今回の日本バージョンでは、資生堂ギャラリーのウェブサイトを通じて公募を行い、リーが選んだ16点の布製品とエピソードを展示します。また、来場者が思いを伝え残したい人に手紙を宛てる「The Letter Writing Project」 (手紙のプロジェクト)も実施します。あわせてリーが祖母の死への弔いとして、水仙の鉢植えと100日間生活を共にした様子を記録した写真作品「100 Days with Lily」 (百日間の水仙)も展示します。
以上、TABより引用です。
木箱を開けて思い出を鑑賞するという行為は木箱の重さとともに とても じ~~~~と くるように感じます。
ついでに 手紙プロジェクトにてママ様に手紙を書きました。
ニューヨーク在住で台湾出身のアーティスト、リー・ミンウェイ (李明維)の日本初個展。
リー・ミンウェイは、1964年台湾、台中生まれ。1989年から93年までカリフォルニア美術工芸大学 (現・カリフォルニア美術大学)にてテキスタイルアーツを専攻。同校を卒業後、1997年にエール大学大学院美術学部にて彫刻の修士号を取得。1998年、ニューヨークのホイットニー美術館での個展「Way Stations」で注目を集め、1999年に第3回アジア・パシフィック・トリエンナーレに参加、2003年にはニューヨークのMOMAで個展を開催したほか、第50回ベネチア・ビエンナーレの台湾館に出展し、2012年の第18回シドニー・ビエンナーレにも参加するなど、国際的に活躍しています。
本展では、子供時代から残る手作りの布製品を一般から集め、思い出をつづったテキストと共に収めた木箱を来場者が自由に開いて鑑賞する「Fabric of Memory」 (記憶の織物)を展示します。本プロジェクトの原点は、母が縫った上着を着ることで幼稚園に行く勇気が出たという幼い頃のリーの思い出にあり、2006年にイギリスのテート・リバプールで開催されたリバプール・ビエンナーレに出展するために初めて実施、2007年には、台湾の台北現代美術館でも行われました。いずれも地元市民を対象に手作りの布製品の提供を呼びかけることで、地域性を重視しています。今回の日本バージョンでは、資生堂ギャラリーのウェブサイトを通じて公募を行い、リーが選んだ16点の布製品とエピソードを展示します。また、来場者が思いを伝え残したい人に手紙を宛てる「The Letter Writing Project」 (手紙のプロジェクト)も実施します。あわせてリーが祖母の死への弔いとして、水仙の鉢植えと100日間生活を共にした様子を記録した写真作品「100 Days with Lily」 (百日間の水仙)も展示します。
以上、TABより引用です。
木箱を開けて思い出を鑑賞するという行為は木箱の重さとともに とても じ~~~~と くるように感じます。
ついでに 手紙プロジェクトにてママ様に手紙を書きました。