大実験教室 本物に会いに行こう

パナソニックセンター東京で開催されました。





時間的な制約から参加は出来ませんでしたが　見学するのは自由です。

ちなみにお昼の時点では　午後の実験教室はまだ　空席がありました。

理科って難しいなとおもいがちですが　実験を通して分かりやすく説明されると　いいかもしれません。

見学していても　面白そうな実験ばかりでした。

筑波大学院　おもしろ不思議実験工作隊



これは下の子が参加したかった風　です。　事前予約なのでもうこの時点では無理。
水の科学館に行く前に予約するべきだったかな。　その時点では空きがあったので。


さかなの筋肉のふしぎ　バラして組み立てなおしてみよう



水素驚室　水素と燃料電池の力



屋外には水素自動車の展示もありました。



見た目　普通の自動車と変わりません。　
10年ぐらい前までは次世代の車としてよく話を聞いたものですが　最近はめっきりと話題になっていません。
あくまでおいらの印象ですが。

ハイブリットや電気自動車にお株を奪われている感が否めません。

ちなみに驚いたのですが　技術としては　これが完成形だそうです。
なので後は　量産に入って　価格を下げて普及させるだけ　みたい。　知らなかった　凄いです。

水素と酸素の化学反応を使って電気を起こします。　小学校の実験でありましたね。

特別にエンジンをかけてもらいました。　出てくるのは水です。　実験どおりです。

車の真ん中辺りから　ポツポツ水が垂れます。
排気は空気が出てくるだけ。まったく匂いはありません。当たり前ですが。

これも究極のエコカーです。

電気自動車との最大の違いは　その航続距離　なんと　一回の補給で　360kmも走れるそうです。
実際に九州まで2回の補給で走りきった実績があるそうです。


ちなみに　水素ステーションは全国に40箇所ぐらい。　まだまだこれからだそうです。

音はモーターが回っているだけとっても静かです。　空気を吸引するファンの音がちょっとするだけ。

2、3年後には　もっと普及するそうです。