一型でも適当に糖質制限。

主婦の平凡な糖質オフの日々

新たな試み

2017年07月12日 | 日記
病院を変えて始めての受診でした。


衝撃的でした。


私は持効インスリン(ランタスXR)を8単位打っています。
(皆さんがご存知の通り、
自前インスリン分泌がほぼ枯渇した一型が生きていく上での絶対に必要なアレ)

食前の追加分泌の為のインスリンに
超速攻インスリン(アピドラ)を毎食前に1単位。

ですので、一日に打つ回数は4回。
総単位11でした。

一日の総糖質量も毎食7㌘程度でしたので、
21㌘程度でやっていました。


それなりに、やれている自負もありました。


けれど、新主治医は毎食、食前インスリンを打ち、
血糖値を急速に下げる行為は例え一単位でも、良くはないと云うこと。


ここまで、出来るのならば、ノーインスリンにし、持効インスリン一回にしてはみないかと。
アドバイスを頂きました。


私には目がチカチカするくらい衝撃でした。

そして、強い拒否反応が脳内で起き混乱。


唯でさえ、糖質1㌘につき、7mg/dlの上昇幅の私が、ノーインスリンで1㌘を摂れば、
糖質1㌘につき、15mg/dl程度の上昇幅に早変わりです。


そんなの嫌だ!
尿糖でちゃうじゃないか!
納豆一パックで、75mg/dlいっきに上がるし、
私には無理ぢゃー。


一単位打つことが、私の妥協点だったのに、
それ以上、どう頑張れば良いのぅー(。´Д⊂)


てな感じ(脳内で)
割りと口にもだしたかも…


新主治医としては、やるべきこと(糖質制限)を出来ているのだから、

現状より、日動が高くなっても、
例え時折、尿糖がでようとも、

身体にとって生命維持に必要なインスリン以外は追加で打つ必要はないと云うこと。

毎食、下げること、追加分泌させることは、やはり好ましくないと云うこと。

そして、血糖値絶対主義に活きることは、あまり関心出来ない。

糖質摂取由来の上昇回避は出来ているのだから、
糖新生や、他での上昇はもう少し、寛容になるべきだと。


納得出来ることも沢山ありましたが、
尿糖が出ないこと、
高血糖にならないことで、
精神の均衡を保ってきた私です。

脳内で、『でも』『だって』が駆け巡り、
何か駄目だった。



けれど、家に帰って考えました。



インスリンを極力、少なくしたいと云う気持ちは私のベースにあります。

今より、GA値、Hba1cが高くなろうとも、
劇薬であるインスリンを身体に入れることの方が酸化ストレスに繋がるのならば、
現状を変えなければならない。

失敗しても、そこからまた考察し、
修正しても良いじゃないかなと。

医師のそれらのアドバイスを否定するにも肯定するにも、
私が経験しなきゃ、反応すら出来ないなと。


だから、昨日の夜から、かれこれ4回打ってません。
持効型のみで、やれるとこまでやってみます。


取り敢えず、4食分は高血糖にさらされることなくやれてます。


それもそのはず、一食2~5㌘程度しか糖質を摂ってないしね。


今までより、ほんの少しハードルが上がりましたが、やれんことはない感じです。




いよいよ、ケトン優位になりそうな気配。







旦那さま

2017年07月09日 | 日記
私の旦那様は糖質大好きです。

糖質が自身において何れくらい危険な影響を与えているのかも知らず
(情報を全力で遮断中)


毎日、それはそれは糖質を摂ってます。


毎日、会社帰りにポテトチップス、煎餅、饅頭、団子、ケーキ、メガサイズのコーヒー(甘いやつ)
を購入し、

BIGサイズのペヤング、どんべい、ラーメン、ストック用も随時購入しクローゼットに並べています。


もともと、甘いものが苦手な私は、家にあっても食べる習慣はなく
私には家具の一部でしかありませんでした。


この病気になったことで、
ただの家具の一部が恐ろしい毒物が陳列されているとしか思えず。結構なストレスです。


ゲームをしながら、バリボリ、ムシャムシャ。

筋トレしている私の横で何も考えず食べています。


寝ている間に、血糖値を計ってやりたい衝動に何度もかられております。


何度か、彼の気持ちを逆撫でしないように伝えたことがありますが、


全力で情報を遮断している人には、
理解する気がない人には、本当に無理です。


夫婦とはいえ、違う人間です。

彼が自分で本当に危機を感じない限り、何もことは運びません。


大切な子どもたちの為に刹那的な考えではなく、
先を見据えて、今を活きて欲しいものです。

6月に会社の健康診断がある筈が、
忙しくて、9月に持ち越しでした。


私としては専門家に烙印を押され、
方法はもはや何でも良いから、今の生活から脱して欲しいです。


さて、明日は私の定期受診です。
いよいよ、新しい病院ぢゃー


暑いの嫌い

2017年07月03日 | 日記
ここ二週間は自分の体力と気力を信じ、駆け抜けた日々でした。


義父の頭部の被曝による爛れと痛みは壮絶で、
麻酔やら医療麻薬に頼っても尚、激しい疼痛に苛まれ、
お互いに睡眠不足でボロボロでした。

客観的に観ても、このまま在宅ではやれない。

病気の前に痛みで、気を失うであろうと判断し、
夜中に救急車にて搬送することになりました。


今は、点滴で激しい痛みを緩和しているので

家族も本人も一日のどこかで口角があがる瞬間が出来たので、本当に良かったです。


さて、私はと云うと睡眠不足と朝から晩までの忙しさで、
どうしても食べれない時があって、(タイミングを逃した)

1.5キロ位痩せてしまいました。
筋トレもおざなりになる日もありました。

ただ、座る時間もない位、動きまくっていたので骨格筋率も多少増え、32%になっていました。
体脂肪がちっと減りすぎて、15.6%になってしまったので、
女性にしてはやり過ぎ感がありますが、決して華奢じゃありません。

たまにテレビでお見かけする筋肉ムキムキアイドルとまではいきませんが、
腕はムキムキですし、握力は人には云えないくらいあります。
肘から下はドラゴンボールのサイヤ人みたいに血管と筋肉が浮き出ていて、素敵女子には程、遠いです…


糖質制限すると、筋肉衰えて、モヤシ云うお方も居られますが、それは偏見だと思います。

高野豆腐やおからや大量の魚や野菜で無駄に元気な人間が此処におるぞなもし。


食べれない時は数日で、
今は、迸る食欲でバリバリ食べてバリバリ運動して、
数ヵ月、適当にしか掃除していなかった家中を
クローゼットから掘り起こし徹底的に片付けております。

あまりにはまりすぎで毎夜、夜中までかかってやるもんだから、
眠ると失神するように眠るらしく、
朝は目覚まし音が聞こえず、息子らに起こしてもらってます。

高体温の私は、今夏のうだる暑さに早くもやられそうですが、
水分とカロリーだけはしっかり摂って乗り切ります。