磐梯吾妻スカイライン
吾妻小富士
普通であれば自分の足で4時間以上も
登らなければ目にできない
岩手山にも負けない迫力の外輪山に
整備された階段を普段着で
沢山の観光客と共に登ること
ものの5分程度でたどり着く
強烈な秋晴れの下で
吾妻小富士は素晴らしい姿を
みせてくれました。
春先から不調に喘いできて
最近徐々に取り戻してきて
先週の不忘に続き
今日はさらに長い行動に挑戦して
上げていく事に!
今回は箕輪スキー場隣接のホテルに宿をとり
スキー場リフト脇
横向登山口(下)〜箕輪山
〜鉄山〜安達太良〜鬼面山〜
土湯峠〜横向登山口(上)とゆっくり周回
リフト横とはいえブナの原生林が続き
リフトトップあたりから大シラビソ
箕輪山山頂から鉄山までは環境が厳しい
風の通り道のため灌木と笹が支配する
紅葉とは関係のない銀緑の美しい斜面が続く
安達太良はさすがに100名山
皆さんご存知の通り狂おしいほどの迫力
問題は箕輪山の北斜面の
ぬかるみと笹藪は登り降り共に
2時間のとんでもない罰ゲーム!
ただし最後の最後で
鬼面山の山全体が庭園のような整い方と
土湯峠の紅葉に癒されます。
本来であれば野地温泉に宿をとりピストン
予定でしたが
天気見て行動する山屋さんには
この紅葉の季節数か月前からの予約は
博打のようなものなので
コスパが良い野地ホテルは
来月2週目あたりまでは満室で、
検索して空いていた
箕輪スキー場の宿に決めたわけですが
おかげで新しいルートも歩け幸いで、
(ここもコスパは良いです)
今季最後のロング山行は天候に恵まれ
またひとつ良い思い出ができました。
下山時
箕輪スキー場から登山口まで
はカート専用のコースを歩くと
大幅なショートカットができることも
わかったのでそれも収穫でした。
朝7時過ぎから日暮まで歩き続けたおかげで
風呂とビールがうまいのなんのって😋
多賀城4:50発ー7:30からスタート
確か17:10?着だったか
距離17.1km
行動時間10:09分
累計高度(+)1176m
消費カロリー2700kcal
路上歩き含む
横向登山口(上)
リフト横とはいえ深いブナ林
スキー場トップ
大シラビソの小木
ここから箕輪山山頂まで
笹藪と泥壺足祭り
箕輪山頂に初雪
山頂を越え鉄山避難小屋を目指す!
安達太良山
山頂ショット
安達太良下山 ゆっくりあるきすぎ
時間が無い
戻ってきた箕輪山
鬼面山方面に降りる
再度1時間泥壺足祭り
疲れて来て数度こける
鬼面山が近いが足元は泥壺足が続く
やっと鬼面山にとりつく
ドライで水はけよく山全体
日本庭園のようだ
山頂を越え土湯峠へ
なだらかな田舎道のようだが
標高が高いので
低木草木の紅葉が美しい
朝は5:50頃は多賀城発
7:30?頃から登り始める
今日10/20日は
はからずもマダムの両親と同じ
結婚記念日
両親は多分56回目
私達は半分に届かない27回目
紅葉の後半到着時車は5台程度
栗駒宮城側とは大きな違い
下山後チェックでも
我々含め20台程度だった
水引のコースへ向かうものもいたので
終始静かな山歩き
山頂登頂時は我々のみ
最高の天気の中
赤く染まった落ち葉が
あたかも
薔薇の花弁が降り積もった
芳しい芳香の登山道
こういう登山ができた時は
心底
生まれてきて良かったと思う
時間を感じることができ
人生の慰みになります。
上空から見下ろせば
下山後は だいこんの花
にピットインして一泊
温泉で疲れを癒す。
自宅6:00出発
紅葉は60%程度
駐車場は100台近くの車
関東ナンバーもちらほら
いつも晴れたり曇ったり
ガス山の異名をもつ月山
今回は久しぶりにクリアーな視界で
湯殿山まで迫力ある全容を見る事ができ
大満足
いつものように姥沢小屋から直登
気温も程よく風もそよぐ程度
紅葉は朝より帰りの
方が若干色濃くなり
光の加減もあるのでしょうが
刻々と赤みが増しているのを
目の当たりにしました。
体調が回復してきて
約3ヶ月半振りにの山ということもあり
帰りは無理せずリフトで下山
帰りは寒河江の
#ゆーチェリー
で温泉入り
早めに帰宅
#月山
#雲海
#紅葉
#登山