新年の心の在り方

2012-12-23 | 思ったこと
本日はまだ12月23日ですが、
暦に先駆け体感として昨日の21:00頃から深夜にかけて
旧年から新年へのエネルギー変更線を越えた様な気がします。

新しい年のエネルギーは強い共時性。
自分の行動や思考、発する言葉が
現実のものとして現れやすくなります。
そんな新しい時代を生きるには
自分を新しいOSにアップデートすることで
より快適な人生になるでしょう。

旧来のOSは、あれとこれのどっちが得かと頭で比較検討機能が強かったのでよくフリーズしたりクラッシュしたりしたものですが、
新型のOSは、比較検討機能が入っていないので、最初は軽すぎて不安定な感じがしますが、
慣れれば軽くて快適なものです。
綿の布団から羽布団に変えたような感覚とにています。

新しいOSは「マインドフルネス」という在り方です。

最近読んだダイエットの本に
良い表現があったので
ちょっと拝借してみました。

◉「味わう生き方」ティ・ックナット・ハン&リリアン・チェン 著 P105より

今、この瞬間を立ち止まって観察しよう

~マインドフルネス~
マインドフルネスは、漢字では「念」と書きます。
この字は「今」と「心」、二つの部分からなり、
その意味は、文字どおり「今、この瞬間に心を向けて経験をする」
になります。
マインドフルネスとは私たちの心の内外で起こることについて、
一瞬一瞬を意識することです。また、
心を開き、この瞬間にどっぷりつかることで、
心が本来持っている性質がわかってきます。
人生の奥深さにも触れることができます。
それが「今、ここに在る」ということです。
そして受け入れるのを抵抗したり、判断を加えていたことが、
自分をさらに苦しめていたことがわかってきます。
自然に起こる変化をそのまま受け入れるのです。

以上

この本はダイエット本になってはいるものの
マインドフルに生きるための多くの提案(食事、考え方、運動)が納められています。

新しい時代を心身ともに健康的に生きるための手引き書です。

文中の「体重」や「食べる」といったいくつかのキーワードを
自分が取り組むべき課題に入れ替えて読んでみると新しい発見があることでしょう。

☆joyeux noël et bonne année!


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生きがいの創造7

2012-09-17 | 思ったこと
~生きがいの創造7(仕事を通して)~
好きな仕事に就いても
だいたい3年、5年、8年、12年位のサイクルで
壁にぶち当たるものです。

最初の数年は覚える楽しさがエネルギー源!
それで飯を食べさせてもらってはいるものの
まだ仕事にはなっていないわけですね勉強中なわけですから。。。

夢とか目的意識が明確だとまだ8年~12年くらいは何とか
引っ張れるのですが。。。

実は仕事といえるのは職人であるなら、
精神面も含めてですが
広い意味での技術を身につけた後、
又はお店を持って商売が軌道に乗った後、、
一応やることはだいたいやり終ったところから
本当の仕事といえる仕事が始まるのです。



仕事とは「事に仕える」という言葉の意味の通り
周りに支えられながらも時間をかけて身につけた技術で
世のため人のために仕えるという
いわゆる奉仕の精神で日々をすごすということになると思います。

新人の頃のように見るもの聞くものの多くが
新鮮で外的な刺激が主だった幼児的な行動から一歩踏み込んで
内面的な。。。いうなれば心の仕事というものが主な事に変わって行きます。

毎日毎日同じ事であっても根気良く続けて行くならば
何年かかるとは言えませんが、

自分のハートから手を通して愛情を込めて
作品を作るという仕事が生きる原動力になるのです。
それでやっと一人前になるような気がします。



どんなランクの仕事であっても
自分のできる範疇で
微かな喜びを感じて こなして行けるようになると
人生というものが内側から少しづつ輝いてくるものです。

僕の場合は最初の3、5、8年の壁というものがなく
油断していたら
12年め頃に壁がきて。。。
それを乗り越えてからしばらくは順調で
20年を過ぎたあたりから
とてつもなく大きな壁がありました。

今思うとその二つの壁のおかげで
今があるということがはっきりとわかります。

その壁は自分自身の「無意識」が作ったものだったということにも
気がつきました。



悩みや苦しみ仕事そのものの楽しさに夢中になりすぎて意識が麻痺して完全に眠っていたという事です。

この仕事に就いて
今年で27年目になりますが、
皮肉なことに殆どの時間をあまりにも深く眠っていたがために
かえって「意識的」に生きる、今の瞬間に生きるという事をだいぶ知ることができたような気がします。
これは有給の仕事に限った事ではなく。。。
主婦業や介護とか
まあ 遊びだったとしても
長きにわたって時に熱く時にたんたんと、とにかく続ける事で見える世界があって。。。
湧き上がってくる感情を越えたところにある世界に到達すると
他の事柄も同時に深く理解する事につながってくるものです。
又、打算が少ない この立ち位置からうまれてくる多くのアイディアは生産的な物が多くなるでしょう。

つまり人生の何かの側面で継続という意思を持ってフツフツと生まれてくる葛藤を手放す事を実践をすることで。。。

意識は静寂を取り戻し始めます。

その立ち位置までくれば見る世界が拡大するので、
仕事や遊び自体が自分を養いつつ
他者へも貢献するという超電導のような回路ができあがり
それが本当の生きがいの創造になる様な気がします。

もちろんこれが全てではないです。
仕事や環境を変えることで
自分に変化を起こした人達も知っています。
この話しはあくまで一人の視点からの話しです。



~Facebookで書いてきたシリーズ生きがいの創造1~6の続きです。~

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アートは生命そのものだ

2012-07-28 | 思ったこと

洗浄機のヒーターを制御しているomron製の小さな電磁スイッチ
機械が正確に機能するためにだけ作られた細胞のように小さなパーツであるのにもかかわらず
オブジェの様に美しい



僕は常ずね多くの人達が芸術といって群がる絵画や音楽映像作品の多くには
制限と葛藤の中でもがくエゴの叫びを感じてしまい閉口してしているのだが
この部品には葛藤がない
山の苔生した岩の様に
清らかな印象を感じます。
本当のアートとはその作品自体はいたって普通なのだけれども
離れて全体を観察すると
大きな機能的構造に寄与している細胞のような物ではないだろうか?と思っています。
つまるところアートとは建設的な機能美に溢れ、全てが完璧な調和の元に成り立つている
個でもあり全体でもある一つの宇宙。。
僕はいつも自分自身を含む人やレシピ店舗など
全体の中の個の役割を高い視点から観察し
物事全てを循環し拡大を続けるアートとしてスムーズに血が通う様に心がけているのです。。。


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ポジティブとかネガティブに深い意味なんてないみたい

2012-04-20 | 思ったこと

 

ふと思った事なので深い意味はありません。。。

時々人にポジティブだねと言われる事がある
意外だ。。
自分的にはいつも普通なのに。。。
 
そして時々ネガティブと言われることも。。。
これも意外だ。。。いつも通りなのに
 
書店ではよくポジティブ思考のすすめ的な本が並んでいて
 この単語が多面的に超面倒臭い意味をおびている。。。
自分は皆んなよりもネガティブと思いこんでいる人は
本に倣って考え方を思いっ切り跳躍させようとして自分を欺き
本当の自分を見失うことも。。。
故にポジティブ思考は精神的に危険だという事も最近よく聞く話だ
 
ポジとネガの境界線は溢れる情報に翻弄された結果 我を見失い
多くの「あれ」と「これ」を比較する事から生まれるような気がする。
比較のあと「あれ」と「これ」にランク付けをして本来はあるはずのない
ポジティブやネガティブ。。。良い悪いのラベルがつく。
この歳まで生きてくると、
時が過ぎて自分の立ち位置が変わるとそのラベルも入れ替わってしまう事に気が付くもので。。。
つまづいた時は取りあえず これはきっと良いことに化けるんだと決めつけて
その時を精一杯いきる事にしている。
 
社会性から生まれる 何々はこう有るべき と言う基準
こっちはプラスであっちはマイナス的な流れに惑わされる事なく
自分の事も他人の事も比較評価、ランク付けはやめて
世界や自分にどんな事が起きようとも
ただただ素のままの自分で居続ける事
周りをありのままに認める事で
今まで見えなかった調和に気がつくことができて
その先に産まれてきた意味や生きる意味が見出せるような気がする。。。。
 
結局ポジティブとかネガティブという言葉には本質的な深い意味はなくって
多くの人達が想うより気軽な感じで そんなことはどっちでもよいみたい♫
 
 
 追伸:このブログを書いてから少しして自分を見つめるもう一人の自分が呟いた
何事も真に受けるなと。。。
 
もともとの人間にはプラスもマイナスもなく
過去から集めたラベルのコレクションが今の自分なのかもね。
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Joyeux NOEL(メリークリスマス)

2011-12-24 | 思ったこと

明日はクリスマス 3.11から289日が過ぎた。。。。

クリスマスは世界中の多くの人たちが本当の自分を思い出すきっかけの日。

仕事はピークだけれど、心はいつも以上に穏やかに過ごそうと思う。

目の前に見る世界は全て僕自身の投影だということを肝に命じて!

I Believe In ME」


↑ http://vaststillness.com さんのHPより

世界中にありがとう!


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2012年に向けて

2011-12-16 | 思ったこと

間もなく2011年を終えるにあたってふと思ったこと。

私、マカロン星人の周りには若いころは夢に向かう情熱にあふれていましたが、

なのに今は。。。

生活全般が順調なのにもかかわらず全く夢も希望も失くし

目にするものふれるもの味わうもの五感を通しての体験のほとんどが

モノクロームのフィルムのように味気のない無価値に思える物になってしまった。

そんな人が結構います。。。。また、よって来たりとか。。。


そんな無常感の中に生きる人の多くは、

人は常に常に競争に勝ち夢や希望をもって前向きに生きなければいけないという

人の世界が作り出した集団の観念に翻弄されているのかもしれない。

しかし夢や希望、生きる目的が見つからないという無気力な感覚は壮大な精神の成長過程においては全く正常なレスポンスなのです。

そんなレスポンスが引き金になっている想いとは

私はもう集団の観念が作る世界を味わい尽くして卒業したのだと、、、

今の社会システムには完全に飽きあきしたので次のステージへ行進みたいよ!と

切に願う自身の魂が感情に訴えかけてくるメッセージです。


今までのステージで心が望んだものは、おもに自分への奉仕を中心とし、自分自身に課した課題をクリヤーして

欲しい物を手に入れたり、夢に見たなりたい自分になるということです。

もう終ったステージなのに強烈で受動的な生き方が、今なお心の癖になって

感性を曇らせていたのです。



そして次のステージでの魂の目的はガツガツと掻き集めて獲得しなければ

ならないものなどではなく今までの人生で培ってきた仕事や趣味などを起点にしつつ

エゴはそっと脇に置いて、注意深い洞察、内観を繰り返しながら

回りの人や環境に奉仕することを中心とした生き方を体験することで、もっともっと大きく成長する事を望むのです。

このような我を超えた生き方は自分を良く見せたいというような動機からではなく

全体の調和をサポートするという少しだけ高い視点からの行動なので

傍から見ると必ずしも良い人とは思われない場合が多々ありますが。。。

かつて浸っていた血湧き肉躍るような感覚は消えていき感情は殆どブレずフラットになるので周りで見ているほど重荷にはならなくなっていきます。

とは言え、そんな生き方は、今までとは全く違う種類の極めて個人的な

強い強い意志の力と決心が毎瞬必要になるので慣れるまでは幾つもの混乱を通り抜けなければなりません。


とにかく才能に恵まれながらも無常感にさいなまれて孤独に生きる人たちの多くは今回が地球上での最後の生になるかもしれない貴重な時間を


葛藤を手放して。。。思い込みも手放して。。。常に常にニュートラルで平常な心を保ったまま

決死の覚悟で、でも穏やかに前に進むことが建設的です!

こんな気持ちで2012年の新年を新しい自分の誕生年として進んで行ってほしい。

夜明け前が一番暗いものです。

今回はUFOと遭遇したことがある人向け限定の長いお話でした。



                       マカロン星人より愛を込めて!



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深いです

2011-10-31 | 思ったこと


今日の新聞にのっていた
新聞広告クリエーティブコンテストの
コピー賞受賞の作品

若いころ時々振り返ってみては
パティシエは青春を棒にふるような仕事だなーと思っていました

同じことを考えていた人がいたものだ。。。

たぶんこの作品を創ったコピーライターの方もそんな時期があったのかも知れない。。。



好きなことを仕事にするってこんな感じだね。。。
仕事以外殆どパス。。。
視野が狭くてもい~んじゃない!などと。。。。
同じ事を20年とか30年とか
やり続けると、ある時を境に急に開けてくる。。。気がする瞬間が何度となく訪れる。。。。

振り返るとスタートラインから逆に周って自分だけのゴールへ。。。みたいな前半生

結局はすべて繋がっているのかも知れないと。。。

青春にも終わりがないかも。。。とか

そんなことを思う最近だ。


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休日

2011-09-06 | 思ったこと

休みですが
一週間たまった仕事をゆっくりとデスクワーク

その流れで

前のブログ記事を

ちょっと加筆

「光」

あ そうそう 明日ナマイキTVで放送有
地元限定です。


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2011-06-01 | 思ったこと

物事には必ず良いと思われる側面と悪いと感じる面があるものです。

闇がなければ光は光として認識することはできません
暗闇も光がなければ。。。無限の無 です。

光を知らなければ。。。
比べるものが全くなかったならば、暗いと認識することさえ出来ないのですから。。。

では今回の震災を闇に例えてみるこると
このことは多くの人が同意すると思いますが
それは多くの人の心の中に輝く光があることに他ならないのです。。。。
「闇」を暗いと思う時 あなたの中により明るい光をもっているからその「闇」が暗く見えのです。。。
※闇と光は観察者の立ち位置より振動数が低いものと高いものに過ぎず
観察者の立ち位置が変われば今まで光と思っていたものが
闇に思えるということです。
昔の電球はその当時の人にはさぞかし眩しかったことでしょうが
今の人が見ればかなり暗いと思うでしょう!



なので社会全体が大きな闇に包まれてしまったかのようにみえる
震災の中にさえ、小さくても光り輝く出来事を見出すことは必ずできるはずです。

この暗闇の世界に散らばっている小さな光を見つけて
少しずつでも、ゆっくりでも紡いで紡いで重ねあわせれば
近い将来、再び世界中を輝きで満たすことが出来る気がしてなりません。

だから

決して自分を低く見ないでください、

決して自分を小さいとは思わないでください、

引っ込みじあんでも人見知りでも、おとなしくても。。。

僕たち一人ひとりには世界を変えるだけのパワーを内に秘めているはずです。
それだけの絶対的なパワーがあるからこそ今これほどの時代に存在していられるのです。

一人ひとりの見る世界は自分自身の内面の反映です。
一人の人間が今ここに存在しているだけで世界中に
大きな影響をあたえつづけているのです。

たとえ小さな思考のかけらでも人一人の思いのパワーは絶大です!

この大きな変換時期、日本(東北)に生をうけた自分自身の運命を100%信頼して
青空と緑と太陽を胸一杯に吸い込んで 胸に満たして 全身に満たして 
自分自身が光になって 光の世界に生きてゆこう!


はい!この景色の中に入って ゆ~っくりと 3回深呼吸 \(^o^)/                             岩手山 2010

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生き物はみんな何かのアンテナなんだ

2009-12-09 | 思ったこと


木の枝は落葉すると脳の血管とか神経細胞を連想させるね。
地球は春から夏にかけて台地に深く根をおろした木々の葉っぱを通して宇宙から、たくさんの話を聞いて。。
冬になると地球が、裸になった木を通じて宇宙に話しかけているように感じるのは僕だけだろうか?

木の枝は地球の神経細胞。。宇宙とお話しするアンテナみたいだな。。
そんなことを考えている僕も、君も、み~んな何かと交信しているアンテナなんだろうね。。。

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自由

2009-11-27 | 思ったこと

鉢植えのみかんの木に去年より多くの実が生った。ちっちゃくって、超す~っぱい!
その日の夜お風呂に入ろうとしてTシャツを半分脱いだ時に思考のかたまりがやってきた。。

僕という人間は。。。眼に入るものすべてが僕自身。。すべてはつながっていた。。
日々瞳の中には嬉しいことから腹の立つことまで沢山の感情を誘う事柄が映し出されている。
眼を閉じた時に頭の中を駆け巡る映像や、胸に感じる思い、触れるものの一つ一つの感触が、
僕という一人の小さな人間を超えたず~っと大きな魂の小さな側面だったんだと。。。

出会う人は、いい人も悪い人もすべて自分の一部で、ふれあう人すべてがソウルメイト(魂の側面)
美味しいものも、不味いものも、怒りも、喜びも、不況も、好況も、季節も、空気も、君達も… 
山や、海や、星、朝、夜、宇宙の果てまで。。。全部僕のオーバーソウル

だから我慢なんかしないで、怒り狂って、爆笑して、罵って、謝って、後悔して、愛せばいい、泣けばいい
そんな風に全ての感情や知恵を出し切ったとき、初めて
すべては一つ、みんな繋がっているんだということを体験することができた。。
あの時、ふれあう全ての刺激が実は自分自身だったと悟る静かな時間が訪れて。。。

何をどうすれば自由になれるのだろう。。。。などと苦しみ考えたりして来たことを振り返り、
自由の海深くを泳いでいるがゆえに。。
あまりにも大量の自由に囲まれていたために今まで見えなかった自由が,
ほんの一瞬だけれど、この時はっきり感じることができた。

多次元的な感覚で、うまく文章にできないね。。

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