年始のスポーツはこれがないと始まらない!
毎年恒例「干支巡りロゲイニング」に、ウォーキング仲間と参加してきました。
干支ロゲとは、エリア内にある干支にちなんだモニュメントや石碑、壁画など、あらかじめスタッフが指定したものと同じ写真を撮ってくるというもの。
世田谷区という狭い範囲で干支に関連したものって、探すだけでも至難のわざ。
特に今年の「巳(へび)」は、干支の中でもマイナーでしょうね~。100ヵ所ものへび関連のチェックポントを探し出した主催者の努力に大きな拍手を送りたいと思います。
へびのモニュメントや壁画など「そのまんまへび」がそうそうあるはずもなく、「建物の建立が巳年」とか、俳優の「辰巳琢郎さん」や「毒蝮三太夫さん」に関係のある建物、へびと名の付く店名ももちろんアリ!です。
こうしてみると、世田谷区ってめちゃ広い! +杉並区も一部入ってます。
ここまでわかりやすいへびはなかなかないよね~。
下高井戸にある神田川のモニュメントには、十二支が埋め込まれています。へびもいました~。
東北沢の庚申塔は、延宝5年(1677年丁巳の年)に建立。
「丁巳の年」とは、西暦年を60で割って57余る年だそうです。
世田谷をぐるぐる回りながら、途中で下北沢駅周辺も寄りました。
何年振りなのかわからないくらい久しぶりの下北沢。古着の街なのは変わりないのですが、とにかくオシャレになっていてびっくり!
最近の駅ビルは同じようなお店ばかりで個性がないのがつまらないのですが、下北沢はオシャレなセレクトショップが軒を連ねておもしろい。今度ゆっくり探検したいと思います。
梅の名所、梅ヶ丘の「羽根木公園」では、早くも梅が咲き始めていました。
羽根木公園の梅は、60品種約670本(紅梅約280本、白梅約390本)が植えられているそう。それぞれ開花時期が異なるので、長く楽しめるのが特徴です。
開花情報はこちらから確認できます→★
「せたがや梅まつり」は、2⽉8⽇(⼟曜⽇)〜3⽉2⽇(⽇曜⽇)に開催するそうです。
今年も楽しく廻れた干支ロゲイニング。
主催者によると、今年の巳年でちょうど一周(12回)した節目のイベントだったそう。
来年やるかどうかは未定で、参加者にアンケートを取ってました。
来年やるとしても、チェックポイントは12年前の午年(馬)とほぼ変わらないとのこと(そもそも馬に関係したポイントが少ない)。
私が干支ロゲに参加し始めたのが6年ほど前なので未体験だし、仮に12年前に参加していたとしてもどこを廻ったかなんて忘れてる~!
ってことで、内容が同じでもイベント開催して欲しいなと思っています。
主催者さん的には今年で一区切りという気持ちのようです。
参加者はお気楽に来年も~っ!て言うけど、主催者は大変!
ほんとにほんとに感謝です。今までトラブルもなく、楽しいイベントを開催してくださってありがとうございます。