娘のように可愛がっている20歳の姪っ子(兄の長女)あーちゃんが彼氏を紹介したいというので、妹の姪っ子さーちゃんと一緒に会ってきました。
聞いていた通りイケメンで優しくて、とってもいい子でした。
親でもない私たちに会うだけで緊張している彼氏、ピュアで可愛かったな~笑
何より姪っ子が幸せそうで、こちらまで嬉しくなっちゃった。
彼氏彼女をフツーに身内に紹介するって、今どきなんでしょうか? 昭和世代にはちょっと想像できないな。
そういえば数年前にも、さーちゃんから彼氏を紹介されたんだった。その時は私とうちの息子(当時高校生)で会ったんだけど、なかなか笑えるシチュエーションでした。
みんなと別れたあとは、ちょっとお久しぶりに皇居東御苑を散策してみました(といっても4ヵ月ぶりくらい笑)。
皇居東御苑の一般見学者の入口(大手門、平川門、北桔橋門)のうち、今回は平川門から入城。
平川門は江戸城三の丸の正門であり、大奥に通じていたことから「お局門(おつぼねもん)」とも呼ばれていました。
平川門の横に小さな門が見えますが(↑写真右)が、これが「不浄門」。
城中で亡くなった人や罪人を出す際に使われていた門です。
歴史を聞くと怖い!でも私には何も感じないけど・・・。
平川門を抜け、本丸に向かって西へ坂を上がっていくと梅林坂があります。
太田道灌が菅原道真を祀り、梅樹数百株を植えたのでこの名があるといわれています。
ちょうど梅が見頃になってました。
坂を上り終えると、江戸城天守台が見えてきます。
天守閣(いわゆるお城)は明暦3年(1657)の火災で焼け落ちたのですが、翌年に天守台が築かれました。
が、城下の復興を優先すべきとの提言により以後天守閣は再建されることなく、現在は写真のような東西約41m、南北約45m、高さ11mの石積みが残っています。
天守台に上ることができるので、ぜひ上から本丸(↑今は一面芝生)を眺めてみてくださいね。
芝生の奥、かつての本丸の端には、かの有名な松の大廊下跡の説明版が建っています。
忠臣蔵ファンは必見!
二の丸庭園に来たら必ず寄るのはこちら↓
皇居自体がパワースポットに建てられていますが、中でもパワーが強いと言われている井戸。
公に公表されていない場所ですが、頑張って見つけてみてくださいね。ヒントは、二の丸庭園の端っこです。
帰りは、大手門から出ます。ここは、江戸時代参勤交代時の正門だったところです。
昨日2月22日は見学者もそこまで多くなかった皇居ですが、今日23日は天皇誕生日なので激混みでしょうね。
お祝いに行かれた方も多数いらっしゃると思います。
さて、皇居を出たあとは複数のイベントに参加してみました。
まずは、「江戸にひかり大丸有」へ。
江戸の記憶と歴史に「ひかり」を当て、伝統的な江戸からの情緒あふれる景観を現代にアップデートしたイベントです。
現在開催しているのは、行幸地下ギャラリーで展示している「和あかりの路」。
色彩鮮やかな和傘照明がステキです。
ほかにも、東京駅丸の内側では、魅力的なイベントが始まりました。
丸ビルマルキューブでは、NHK大河ドラマ「べらぼう」の特別展示が開催されています。
1話だったと思いますが、蔦重が桶に閉じ込められていましたね。
「丸の内エリアプロジェクションマッピング 東京大浮世絵」(無料)も開催されています。
これは外国人観光客も喜びそう!
投影が18:00~だったので、ランチ後から時間をつぶすのが大変で待ちくたびれちゃったよ~。
同時イベントでスタンプラリーもやっていたので、こちらも参加。
浮世絵スタンプを4ヵ所回って集めていきます。
北風ピューピューの中、有楽町まで足を運んで4ヵ所ゲット!
景品は、丸の内クーポン券。
アンケートに答えて、浮世絵シールももらったよ~。
こちらのイベント、開催期間:2025年2月21日(金)〜 2月25日(火)と短いので、興味のある方は急いでくださいね。
今年は大河ドラマが浮世絵関連だということもあり、各地で浮世絵イベントが開催されています。
品川区天王洲では、浮世絵の世界に没入できるデジタルアートミュージアム「動き出す浮世絵展 TOKYO」を開催。
上野の東京国立博物館では、2025年4月22日(火) から、特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」、「浮世絵現代」が始まります。
ほかにもイベント盛りだくさん! 浮世絵好きにはたまらない1年ですね。