秋にピッタリな柄で作ったキューブティッシュ。前回に引き続き第二弾です。
黒系、ベージュ系がお好きな方、オススメですよ~。
詳しくは、minneのkazun'ショップをご訪問くださいね~→★
★ ★ ★
先週の話ですが、久~しぶりにラン友と街ランをしました。
青山一丁目駅のコインロッカーに荷物を預け→国立競技場&オリンピックモニュメント→オリンピックミュージアム→赤坂御所周回ラン→豊川稲荷というコース。
↑オリンピック期間中は交通規制がかかっていた神宮外苑のいちょう並木。やっと通行できるようになりました。
紅葉の見頃は2ヵ月後かな。
↑国立競技場。あの熱狂と人だかりがウソのような静けさ。
資材の撤収作業音だけが聞こえる、落ち着いた空間になっていました。
競技場のお向かいには・・・、
じゃ~ん 五輪モニュメント。やっと来られた~。
芝生と木々に囲まれて、写真だけ見るとまるで海外にでも来たみたい。
大会期間中は観光客だらけで写真を撮るために長蛇の列だったようですが、今はいくらでも撮り放題。
こんなポーズも何枚でもいけちゃう笑笑。
モニュメントの前の広場には、こんな彫刻が・・・。
1928年アムステルダム大会で日本人初の金メダルを取った、三段跳びの織田幹雄選手。
その時の記録15.21mと、ホップ・ステップ・ジャンプの着地位置にラインが引いてあります。
↑なんちゃってすぎるこの格好、笑。
15.21mがどのくらい長いのか、実際目にしたらビックリ!
織田選手の1歩が私の4歩。こんな距離を跳べる人がいるのか?鳥人間か?って思っちゃった。
というような話を帰宅後に陸上をやっている息子に話したら、今世界は18mレベル(電車一両分)なんですって。マジか~
ちなみに、三段跳びのルールとして、ホップ(1歩目)とステップ(2歩目)は同じ踏み足(例えば、左足→左足→右足)だってご存知でしたか?
2歩目の着地の衝撃がすごそう、腱が切れそう。想像するだけでもぞっとする~。
広場には、聖火台のレプリカも飾られてましたよ。↑こちらは東京オリンピックの聖火台。縮尺3/4。
1998年・長野オリンピックの聖火台(縮尺1/2)。カラフルですね。
こんな感じで屋外だけでも見ごたえ満載ですが、本日のメインは広場前にある「オリンピックミュージアム」なんです~、笑。
「オリンピックミュージアム」の入館には、事前WEB予約が必須です。
いっぱいだったらやだなと思って数日前に予約しましたが・・・、当日の予約でも全然大丈夫みたい。
私たちが訪れたのが平日だったから??? 広い館内はほぼほぼ貸し切り状態(目視で私たちを入れて3組しかいなかった)で、ソーシャルディスタンスなんて言葉とは無縁のゆったりとした時間が流れてました。
ここも、オリンピック前や開催中は大混雑だったようだけど・・・。
館内は興味深い展示がもりだくさん!
オリンピックの歴史を学んだり、歴代のトーチを見たり。
↑こちらは、1998年・長野オリンピックのトーチ。
別エリアに展示されていた東京2020のトーチ。
長さ71センチ、重さ1.2キロのアルミ製で 、桜をモチーフにしているそう。
1964年東京大会の際、飛行機で運搬するための聖火保管器。火が消えたら一大事
1912年・ストックホルム大会で金栗四三選手が身に着けていたユニフォームと耐久性を高めたゴム底シューズ(金栗足袋)。
実際に使われた表彰台。
ミュージアムには、展示物だけでなく「オリンピックゲームス」という体験型ブースもたくさんあって、それがとってもおもしろかったです。
例えば、ウサイン・ボルト選手の歩幅と速さがマッピングで体験できたり(1歩が2.4m)、
バディと同じ動きをどれだけシンクロできるかというゲーム(オリンピック選手は常に97%くらいのシンクロ率)をしたり、
「シンクロ率90%・本日のミュージアムレコード」と出てますが、私たちの前に一体何組が挑戦したのかな?
おそらく1ケタ?笑笑
しかも、周りにだ~れもいないから、何度でもゲームに挑戦できるっていうね
あ~、満喫!
オリンピックミュージアム、超おすすめです。
このあとは、赤坂御所周回3.3キロをジョギング。
のはずが、今にも雨が降りそうで蒸し暑すぎたので、豊川稲荷まで来て2キロくらいでやめちゃった。
赤坂御所ランの際にいつも通る「豊川稲荷東京別院」ですが、今回初めて中に入ってみました。
お稲荷さんといえば狐を祀ってある神社かと思いますが、こちらは豊川ダ枳尼眞天という仏法守護の善神が祀られているそう。
そしてビックリなのが、そう広くない境内にた~~っくさんのお社と神様がいるっていうこと(お賽銭箱もいくつあったか数えられないくらい)。
七福神巡りも一ヵ所でできちゃうし、たいていの願い事はここでできそう(縁結びの神様も、縁切りの神様もいらっしゃる)。
芸事の神様としても有名らしく、奉納提灯には有名人の名前がびっしり。
赤坂という場所柄もあるんでしょうかね。
今回の街ランは、狭い範囲をぎゅーっと濃縮して見られて楽しかった~。
普段このあたりでお仕事をしている私としては、地図と実際の場所が一致してとっても勉強になりました。
この先緊急事態宣言が解除になったらうれしいけど、人が増えたらこんなにゆったりできないだろうな~。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます