新年から縁起のいいことした~い!!
去年に引き続き、今年も参戦してきました七福神めぐり。
今回は「深川七福神」。友達や友達家族総勢7人で行ってきました。
関東には七福神めぐりがたくさんありますが、都心の七福神は間隔が短いコースが多く気軽に行けるのがメリット。
何しろ、去年行った郊外の川崎七福神は間隔が長すぎて、最後はタクシーに乗っちゃったくらいで、笑笑。
最初に結論を言ってしまうと、深川七福神、めちゃめちゃおすすめです。
・神社やお寺の間隔が5~10分おきにあって近い。
・下町の深川→清澄→森下は、観光としても見どころ満載。
・七福神めぐり色紙がかっこいい!
どこに行こうか迷っている方がいらっしゃったら、ぜひぜひ深川七福神を廻ってみてくださいね~(色紙の御朱印がもらえるのは1月7日までなのでご注意!)
今回のツアーコンダクターを担当させていただいたのは、わたくしkazun'。
門前仲町駅集合→富岡八幡宮(恵比寿神)→冬木弁天堂(弁財天)→心行寺(福禄寿)→採茶庵(おくのほそみちの出発点)→ブルーボトルコーヒー→円珠院(大黒天)→深川釜匠(深川めしの名店)→深川稲荷神社(布袋尊)→深川神明宮(寿老神)→吉良邸→回向院(鼠小僧の墓)→両国駅ゴール!
まず、最初の門前仲町駅から人の多さにびっくり!
駅前の永代通りには、屋台がずら~~~っと並んでいます。
この賑わい、めちゃめちゃ久しぶり。
三が日、下町のお正月、3年ぶりの行動制限なし・・・、いろんな要因がありそうですが、とにかくテンション上がる~
富岡八幡宮(恵比寿神)の賑わいがすごすぎる~。
参拝と七福神の色紙を購入するのに時間がかかりすぎて、しょっぱなから1時間近くかかってしまった
5分も歩くと、冬木弁天堂(弁財天)に到着。近くていいわ~。
ひっそりと銭洗い場所があった。もちろん小銭を洗って御守りに・・・。
次も、徒歩5分で心行寺(福禄寿)に到着。
花手水が美しい。
松も手入れが行き届いてます。
このあと、すぐ近くの「採茶庵」を見学。
ここは、俳人・松尾芭蕉の「おくのほそ道」の旅の出発点として知られています。
すぐ目の前の仙台堀川から小舟に乗って、千住まで出たのが旅の始まりだったそう。
清澄のおもしろいところは、こうやって歴史に残る有名人がいたと思えば、今どきのかっこいいサードウェーブコーヒー店がひしめき合っているところ。
新旧融合具合がたまりません。
サードウェーブコーヒー流行の火付け役と言えば、ブルーボトルコーヒー。
ここは、日本1号店の「フラッグシップカフェになります。
店員さんおすすめの「ホットノラ」をチョイス。
カプチーノとカフェラテの間くらいの濃さ。めっちゃおいしい
ブルーボトルコーヒーのすぐ近くに、円珠院(大黒天)がありました。
お次はお待ちかねのランチですよ~。
このあたりは深川めし(あさりの炊き込みご飯)が有名なので、深川釜匠に行ってみました。
これでもか!っていうくらい、あさりが盛りだくさん。
ダシが効いててとっても美味しかったです。
あまりにも量が多いので、半分はおにぎりにしてお持ち帰りしました。
私たちみたいに食べきれないお客様が多いのか、テーブルにあらかじめラップが用意されていたのにはウケた。
ランチのあとは、深川稲荷神社(布袋尊)。
小名木川に架かる万年橋を渡ると・・・、
七福神ラストの深川神明宮(寿老神)です。
深川七福神、コンプリート!
宝船に乗った七福神色紙かっこいいですね~。
これにて終了・・・、ではなくて、せっかくここまで来たのであと2か所廻ります。
両国まで歩き、忠臣蔵で有名な吉良邸へやってきました。
ラストは、回向院。
回向院は、両国国技館の前身であったり、関東大震災の供養塔があったり、老中松平定信の命によって造立された水子供養の発祥の地だったりと、歴史と由緒があるお寺。
そして、鼠小僧次郎吉のお墓もあります。
長年捕まらなかった運にあやかろうと、墓石を削りお守りに持つ風習が昔からあったそう。
現在も合格祈願に訪れる人が多いようで、受験生の次男のためにガリガリ頑張りました。
みんなでガリガリ、笑える絵面。
これにてすべてのコースが終了~。お疲れ様でした。
ほんとは、清澄庭園や深川江戸資料館、ちゃんこ鍋やにも行きたかったけどね、1日じゃとても廻り切れない。
みんなも気に入ってくれたようなので、また次回このあたりの街歩きをしてみようと思います。
来年の七福神は日本橋かな~。
下町の七福神巡りは楽しいですね。みなさまもぜひ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます