爪と新しいバレーボールシューズ

先日、足の親指の爪が剥がれてしまいました。

実はこの２年間で４回目で、剥がれるのは決まって左親指の爪。
その他、両足とも薬指と中指がこれまた常に血豆で真っ黒なので、とてもじゃないけどよそ様に見せられる代物ではございません

悲しいかな、爪が剥がれることにはすっかり慣れっこになってしまいましたが、今回焦ったのは、取れた爪の下に生えていたちっちゃな新生爪が、お目見えした時にはすでにグラグラしていて取れそうだったってことです。
もしかして、このまま爪のない人間になってしまうのかもしれない・・・。

が、おとといその小爪も取れ、その下に今度は生きていると思われるさらにちっちゃな爪を発見したので、ホッとしたところ。
まだ４ミリほどのチビ。１２月のホノルルマラソンまでに大切に育て上げないといけませんわ←ここまで来ると、まるで子育て。


爪が剥がれる原因は、どうやらバレーボールシューズのようです。
ランニングシューズは、去年専門店で足を調べてもらって以来快調そのものなのですが、バレーシューズの方は普段の練習ではジャストフィットなのに、特にスパイク時の踏み込みでつま先に負担がかかっているらしい。
要はシューズサイズが小さいってことですね。

ってことで、昨日スポーツ用品店に行きましたら、たまたまその店には「フットスキャンシステム」という足底圧測定器があり、早速調べてもらうことに。
私、こういうの大好き！！


測定結果を見て妙に納得したのは、私の足は左の方が右より２ミリ長いらしく、だから左の爪に負担が掛かっていたわけね。

　

理想的な足底というのは、つま先とかかと、それから足の両サイド（土踏まずの外側）に均等に圧が掛かっている状態（写真右が理想形）。
けれども、写真のように私の足というのはつま先よりもかかとにかなりの圧がかかっていて、土踏まずの外側に圧がかかっていない。つまりは、偏平足だという結果が出ました。
こういう不均等な圧の掛かり方だと、同じ動作をしていても人より疲れやすいんだって。


私が偏平足とは初耳。
が、よーーく足を見てみると偏平足の真逆みたいで、内側だけじゃなくて外側もくびれていたんですけどね（どっちにしたってサイドに圧がかかってないから、いい形状ではないんだけど）。




そんな訳で、シューアドバイザーオススメのシューズを買い（↑）、オススメの「ヨコアーチサポーター」（足の形を矯正するサポーター）と立体型５本指ソックス（↓）も買ってみました。



足に合うシューズ選びってほんと大切ですね。
一週間後の練習が楽しみです。


そうそう、「シューズ選び相談会」ってのがあるそうです。よかったらどうぞ！