ミシンの押さえ金(アタッチメント)って種類がたくさんあるのご存知ですか?
押さえ金を使い分けると、より簡単により縫い目が美しくなって、ソーイングの幅も広がります。
な~んて書いてる私も、普段は3つしか使い分けてません。
①オールマイティータイプ
②ファスナー付け用の押さえ金が狭いタイプ
③テフロン生地用のすべりがいいタイプ
先日、新しい押さえ金が欲しいなと思い検索していたら、純正品ではないものの評価が高い製品がありました。
純正品1つの金額で、10種類の押さえ金が手に入る!
怪しさ満点ですが、レビューによると違和感なく使えるとのコメント多数。
失敗してもいいや!と思って買ってみました。
写真だけ見ても、何が何だかわからないと思いますが・・・、
●上段左から→→ギャザー押さえ(簡単にギャザーが作れる)、コンシールファスナー押さえ(ワンピースなどに使われる表から見えないファスナーを縫う時に便利)、三巻き押さえ(ハンカチの端など幅の細い三巻きが簡単に縫える)
●中段左から→→ファスナー用押さえ(押さえ金の幅が狭いので、縫製時にファスナーがぶつからない)、テフロン用押さえ(テフロン生地との接着面がすべりやすい素材でできている)、マグネット定規(縫い幅を一定に保つ目印になる)
●下段左から→→右段付き押さえ(広幅)、左段付き押さえ(広幅)、右段付き押さえ(狭幅)、左段付き押さえ(狭幅)
今回私は、「段付き押さえ」が欲しかったのですが、お安い金額で4つも(+ほか6つも)手に入って超うれしい
そもそも「段付き押さえ」とはどんなもの??
↑押さえの左右が段差になっているのが、おわかりいただけますか~?
写真のように、厚手の生地を3つ折りにして縫うと、どうしても生地に段差ができてしまいます。
これを解消して、キレイに縫うための押さえ金が「段付き押さえ」なのです。
右側段差&左側段差、それぞれに押さえ幅が広い&狭い(縫い幅が広い&狭い)で合計4点。
すべてのシチュエーションを網羅してる~
このほかにも、、、
簡単に三巻きできる押さえ金とか。
キレイに縫えるまでにはコツがいるな~。初めてだからよしとしよう。
↑マグネット定規を使えば、縫い幅を一定に保てます。
定規の位置は自由に変えられるし、マグネットが強力なのでちょっとやそっとじゃ動きません
ほかにも使ってみたい押さえ金がいっぱい!
ギャザー押さえ、早速使ってみようっと。
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