先日、家の割と近くにオープンしたブルーベリーファームの摘み取り体験に行ってきました。
ステキな住宅街にこんな広大なフルーツファームがあったとは!!!
敷地はとても広く、45種類以上、1,300本以上のブルーベリーを栽培しているそう。
一見どれも同じに見えるブルーベリーに、たくさんの種類があったことに驚き!
来年には、隣りの敷地にぶどう園も作ると聞いてまたビックリ!
まだオープンしたてで存在を知られていないからか、平日で小雨がチラついていたせいか、この日は私たち4人の貸し切り状態。
「食べ放題コース」と「摘み取り体験コース」があったのですが、ブルーベリーのことを何も知らないのでレクチャーを受けたいと思い、後者を選択しました。
この選択は大正解
レクチャーを受けながらの食べ比べがめちゃくちゃ楽しいんです
それと、過去何度かのブルーベリー狩りの経験上、採りたてで常温(というか生ぬるい)ブルーベリーより冷蔵庫で冷やして食べた方がおいしいとわかっていたから。
↑まずは、ブルーベリーが大きく3つの系統に分かれているところからお勉強。
(1)ノーザンハイブッシュ系
世界各国で古くから幅広く栽培されている系統。
やや酸味よりで甘みもある。
比較的寒い地域に適した系統なので、横浜で栽培するには難しい。
収穫は、6月下旬~7月中旬
(2)サザンハイブッシュ系
温暖な地域でも栽培できるように品種改良が進められてきた、比較的新しい系統。
ノーザンブッシュ系よりやや甘みが強い。
収穫は、6月中旬~7月上旬
(3)ラビットアイ系
温暖な地域での栽培に適した系統。
甘みが強く、皮の厚みが感じられる。
収穫は、7月上旬~8月上旬
ノーザンハイブッシュ系から食べ比べスタート。
こちらは「レイトブルー」。皮は薄く少し酸味があって、私好みだわ~。
食べ比べしてわかったのですが、同じ苗でも個体差が大きいです。
だれかが「すっぱ~い!」という横でだれかが「あま~い!」って言ってる、笑笑。
ブルーベリーは実が濃い紫なので、一見どれか熟しているかわかりづらいのですが、軸の色が赤紫で軸の付け根(実と軸の接続点)が黒づいているのが完熟のサインなんだとか。
↑こちらは、ラビットアイ系の「フクベリー」。
爽やかな味わいで、皮が厚い。目によさそう、笑笑
食べ比べに余念がない食いしん坊たち。
完熟していると、ちょっと動かしただけでポロっと取れます。
名前忘れちゃったけど、赤いブルーベリーもあるのね。
レクチャーが終わったあとは、好きな品種を摘み取って購入することもできます。
私の好みは、少し酸味があって皮が薄いノーザンハイブッシュ系の「オーロラ」。
そればっかりたくさん採りました。
その場でいただくのもいいけど、家に帰って冷やして食べたらめちゃうま~。
たまプラーザ近辺にお住まいの方、ぜひ一度摘み取り体験をどうぞ~。
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