さぽーと・けあぺん(就労継続支援B型事業所 兵庫県丹波篠山市)

地域の方々と関わりながら、障がい者の方々と一緒に働き事業所を楽しみながら育てて行く日々のお話しブログです。

こだわり

2019-12-13 22:21:53 | 障がい者、介護

今日は、おひさまの日差しが続き温かくて手袋もマフラーも無しでお客さまにご挨拶出来ました。
紳士なお客さまから始まり、
嬉しい事に今日は、初めてのお客さまと初めてのトラックドライバーさんや
久しぶりのトラックドライバーさん、ご近所の方々がご購入くださいました。
今日は、珍しく皆さま男性のお客さまでした。
俳優さんに負けない男前の方々ばかりでした。
皆さんみんないい笑顔で車から降りて来られるので
きっとお優しいお人柄が伝わってきたのですね。
わざわざ戻って下さったり、前から気になっていたのでと言って頂いたり。
本当にありがとうございます。
久しぶりに寄って下さったブルートラックのドライバーさんに
お元気でしたか?とお訪ねすると、反対に体調大丈夫ですか?と
お優しいお言葉をかけて頂き、本当に嬉しかったです。
今日は、皆さまのおかげで19個のお弁当をご購入して頂けました。
本当にありがとうございました。

トラックドライバーさんや現場で頑張られる方々へのお弁当販売が
元々は、私達の目標でもありました。
コンビニでの駐車スペースも限られているし、駐車スペースがないと休憩も取れないでしょう。
特にトラックドライバーさんは激務なお仕事な場合があると聞いた事があります。
トラックの中で眠られる事もおありだとか。

私自身、尼崎市でヘルパーをしていた頃、よくコンビニさんを利用してました。
コンビニのお弁当は、便利でおいしいけれど野菜は別売りのサラダとか買いたさないといけないし、
値段を考えるとついついカップ麺とかパンとかお金が無いときは、
よくアメリカンドック食べて安くついて嬉しいけれど
おばちゃんなので後で胸焼けしてました。(-_-;)
カップ麺は、塩分が多く、昨年亡くなった父親は、一時期カップ麺やインスタントラーメンにはまり
心不全で浮腫みが現れて何度も病院のお世話になりました。

野菜は、中々意識しないと食べられないし、濃い目の味に慣れてしまうと薄味も頼りなく感じます。
手作りのお弁当なら野菜沢山食べれるし、
やはり健康な体があってこそのお仕事だから、手作りのお弁当を食べて頂きたいと思い取り組みました。

ドライバーさんや現場のスタッフさんだけでなく、
地域のお客さまの中でもおひとり暮らしの方もおられるので
その事を知り私達の目標が増えました。
中々自慢出来るようなお弁当ではありませんが、みんなで真心いっぱいで作っています。