2日連続の混獲でびっくり! 2011年09月29日 | 生物多様性 「また入ったよ」と電話があったのは、9月29日早朝。今度はアカウミガメのようで急いで間越へ。 イケスの中のアカウミガメを見てびっくり、甲羅のうしろの方がコブのように盛り上がっている。甲羅が奇形?何か違う様にも見えるが?
大物ウミガメが続々! 2011年09月29日 | 生物多様性 「本当に大きかった!!」と連絡があったのは9月28日。いつもの間越の戸高さんから電話で、「あんたが間越に来るようになってウミガメがよう入るわ!」と皮肉を言われる。すかさず、「亀が入ると良い事があるよ」と返事。 頼んであった写真を確認すると甲長120cmは超えていそうな立派なアオウミガメだった。それにしてもデカイ!!
混獲68頭目のアオウミガメ! 2011年09月29日 | 生物多様性 迷走した台風17号が通過しうねりが収まった9月19日の朝、佐伯市、米水津の戸高さんから子供のアオが入ったと電話があり、早速間越漁港に急行! 混獲調査と放流情報は以下の通り。 【種】アオウミガメ 【測定】直甲長 406mm 直甲幅 353mm 【放流場所】佐伯市米水津、間越漁港 【タグ№】インコネル JP54970
アオウミガメ放流情報が判明! 2011年09月17日 | 生物多様性 9月13日、米水津で定置網に迷い込んだ特大アオウミガメの放流履歴の結果が日本ウミガメ協議会から届きましたので報告します。 (以下日本ウミガメ協議会からのメールを転記。) ご報告いただいた標識No.47316のアオウミガメの放流情報をお知らせいたします。 放流日:2005年12月15日 放流場所:鹿児島県南さつま市笠沙町野間池の定置網 種:アオウミガメ 性別:雌 サイズ:SCL1115mm、MCL1114mm、CCL1140mm、SCW750mm、CCW1040mm 標識:47516、47315 電話にてお話ししました通り、放流時には左前肢に標識No.47315が装着されておりましたが、写真で確認した際には無かったことから脱落したのであろうとのこと承知しました。
取り残された子ガメを発見! 2011年09月16日 | 生物多様性 9月14日、想定外の孵化調査中に巣穴の底で脱出出来ずに残っていた子ガメを一匹発見、保護しました。巣穴等の状況から孵化、脱出が9月3日頃と思われることから10日以上巣穴の中に閉じ込められていたことになり九死に一生を得た幸運な子ガメです。 写真は、かなり痩せていますが、元気に泳ぐ間越生まれの子ガメ(9/16撮影)
間越海岸、想定外の孵化調査! 2011年09月16日 | 生物多様性 佐伯市米水津、間越海岸の海浜環境再生のための事業活動を実施することになり行政、自治会との現地打ち合わせ中に、ウミガメ孵化による脱出痕跡を偶然に発見、急遽1人で孵化調査を実施。その結果、全産卵数98、孵化脱出数53でした。 この産卵巣は7月23日に上陸を確認し産卵調査を行いましたが産卵巣を見つけることが出来なかった個所で、全く想定外でした。
混獲2頭目!アオ放流情報 2011年09月14日 | 生物多様性 米水津、間越の戸高さんから混獲2頭ありの早朝の電話。甲長90センチオバーのようで船に上げるのを断念し、タグの確認をして放流したようです。 (アオウミガメ タグ位置 右前肢 タグ プラスチックタグ 青 JP47316) 只今、放流情報の確認を日本ウミガメ協議会にお願いしています。
久々のアオ混獲! 2011年09月14日 | 生物多様性 1頭目、アオウミガメ 直甲長788mm 直甲幅 576mm 3人がかりやっと船上に上げたらしい。タグ無しの個体でした。 台風などの影響か、2週間混獲が無かったが久々に入ったら超大物でした。
アカウミガメの孵化、脱出! 2011年09月04日 | 生物多様性 6月27日に産卵が確認された国東市黒津崎海岸で9月3日、アカウミガメの孵化、脱出が始まりました。今年は、7月の砂中温度が平均26℃と例年より2,3℃低く推移したのが原因か産卵から68日目の孵化でした。 午後8時55分ごろ脱出が始まり24匹の子ガメが海に帰って行きました。
ヘッドスターティング・放流報告 2011年09月01日 | 生物多様性 8月29日、アカウミガメ短期育成個体2頭を放流しました。 放流場所:大分県佐伯市蒲江、深島近海域 1.直甲長 187mm 直甲幅 145mm インコネルタグ(JP54972)インナータグ(0006B39F27) 2.直甲長 185mm 直甲幅 143mm インコネルタグ(JP54971)インナータグ(0006B3D006)