6/16日に上陸、産卵があった佐伯市蒲江、のうさかの浜に台風後の25日に調査へ行ってびっくり!砂浜の様子が一変している。植生の手間約1m程度砂がえぐられ、産卵巣のあった周辺は跡形もなく砂がなくなってゴロタ石と大量のゴミが転がっている。やはり移殖するべきだったのか?
佐伯での産卵調査中に国東市役所から、黒津崎海岸に上陸痕があるとの連絡。
翌日(26日)調査に行くと、足跡は少し古く台風直後の20日頃のようで良く見ないと判別が出来ない。ただ産卵の痕跡はなく掘らずにUターンしていた。残念!
翌日(26日)調査に行くと、足跡は少し古く台風直後の20日頃のようで良く見ないと判別が出来ない。ただ産卵の痕跡はなく掘らずにUターンしていた。残念!
23日の混獲アオは、少しサイズアップでした。
標識放流情報
アオウミガメ 7/23 米水津、横島沖
直甲長 538mm 直甲幅 425mm
装着標識:インコネル JP54975
またこの日は、別の定置網(色利浦、山路さん)から21日の混獲情報の連絡があり、大きすぎて船に揚げられなかったらしい。ちなみにアオウミガメで体長1m超 標識なしでした。
標識放流情報
アオウミガメ 7/23 米水津、横島沖
直甲長 538mm 直甲幅 425mm
装着標識:インコネル JP54975
またこの日は、別の定置網(色利浦、山路さん)から21日の混獲情報の連絡があり、大きすぎて船に揚げられなかったらしい。ちなみにアオウミガメで体長1m超 標識なしでした。
22日に続けて23日にも間越から混獲の連絡。この日は間越海岸でも上陸(産卵なし)の連絡もあり午後から大忙しの1日でした。
【標識放流情報】
7月22日 アオウミガメ 混獲(定置網) 場所 米水津、横島
直甲長 409mm 直甲幅 354mm
標識装着:インコネル JP54922
【標識放流情報】
7月22日 アオウミガメ 混獲(定置網) 場所 米水津、横島
直甲長 409mm 直甲幅 354mm
標識装着:インコネル JP54922
最初の上陸痕跡から約50mのところで2つ目の上陸痕を発見。このカメはかなり迷走していて穴掘り出来ずに約50m海岸と平行に歩いてから産卵を諦めて帰海。この海岸はレキ石が多く中々産卵できる良い場所が少ないようです。
アオ混獲で前日(7月22日)に行った佐伯市米水津、間越海岸で早朝、上陸足跡があると区長から連絡があり、午前中で別府市での森林づくり活動を抜けて現地に直行した。岸壁から約20m行ったところで最初の足跡を発見。急勾配の10m登り穴掘りに失敗し更に10m登り2回目の穴掘り。そこは小石が多く硬くてうまく掘れずに諦めて帰海していた。
7月11日に佐伯市米水津の定置網で混獲されたアオウミガメの標識放流履歴が判明しましたので報告します。
以下日本ウミガメ協議会からの報告を転載します
ご報告いただいた7月11日に再発見されたアオウミガメの放流情報をお知らせいたします。
放流日: 2011.1.14
放流場所 : 高知県室戸岬三津漁港
種:アオウミガメ
サイズ:標準直甲長718mm、最小直甲長712mm、標準直甲幅559mm
体重:50.2kg
標識番号: ジャンボ:73892、73893
インコネル:75867、75868
以下日本ウミガメ協議会からの報告を転載します
ご報告いただいた7月11日に再発見されたアオウミガメの放流情報をお知らせいたします。
放流日: 2011.1.14
放流場所 : 高知県室戸岬三津漁港
種:アオウミガメ
サイズ:標準直甲長718mm、最小直甲長712mm、標準直甲幅559mm
体重:50.2kg
標識番号: ジャンボ:73892、73893
インコネル:75867、75868
7月17日、豊後高田市長崎鼻キャンプ場で行われた「サマーフェスタ2011」のイベントに参加してきました。大分県マリーンカルチャーセンターからお借りしたアカ、アオウミガメと絶滅危惧種「ウミガメ」保護の啓発パネルなどを展示してしっかり広報してきました。ウミガメの展示には、沢山の人たちが集まり大好評でした。