花梨公園が近所にある。 今までは何となく通り過ぎていたが、自然の恵みをいただこうと、落ちた花梨の実を花梨酒にした。 こんな大きな花梨が堅いコンクリートに落ちても、少し傷つく程度である。 石頭ならぬ花梨頭と使えそうなくらい堅い。 その上、そのままでは食べられない。 そんな木なのに、『花梨』という何とも綺麗な名前なのである。