4/7,368人 4/8,527人 4/9,578人 4/10,644人 4/11,720人
7/14,333人 7/15,450人 7/16,622人 7/17,597人 7/18,662人⇒7月の方が急激に増えている。
実に分かり易い図がNHKにあった。この図で、政府の無様な間違いも第二波が強烈なのは一目瞭然だ。
国や都は、検査数を増やしているからと言い訳をする。だったら、検査数を10倍に増やしてしっかりと新型コロナウイルスに立ち向かったら? どうしてそれが出来ないのか?答えは「病院の機能マヒ」⇒「医療崩壊」である。⇒それを防ぐ唯一の方法は、東京オリンピックを中止してその施設を転用することである。それを阻止しているアベ政権を交代させれば解決できる。国民の中にも、このことにうすうす気づいている人が増えてきている。
16日に東京都で286人、大阪府で66人、神奈川県で47人など、全国30の自治体と空港検疫の4人を合わせて622人の感染が発表されています。1日の感染者が600人を超えたのは4月10日以来です。(NHK)
それでも、「発症時点の数が不明」とか何とか、全く意味不明を述べる尾身参考人を見ていると、今の内閣を象徴しているようだ。小学生でも第二波が来ていることぐらい解るレベルである。何故第二波と言わないのかは簡単だ。緊急事態宣言を出したくないのだ。要するに、全国一律に緊急事態とか一斉休校とか、馬鹿げたことをしたと認めたくないからである。
恐らく、児玉参考人の推測する「恐ろしい事態」が来週にもやってくるだろう。それなのに「GoToトラベル」を呪文のように唱えているのだから、ハッキリ言って地球3周半遅れている。付ける薬もない。メディアも政権に気兼ねしてハッキリ言わないので同罪だろう。日和見の公明も2週半遅れている。(千葉のタレント知事が、旅行者を大歓迎すると、、、そんなことされたら100%罹患するのでは?)
政権は、森友加計や桜を見る会、黒川定年延長等々と、ブタ箱に放り込まれないとわからない失態を繰り返している。最早、新型コロナに完全に舐められている。1日に4万から5万件のPCR検査ができるというのに、動こうとしない。自民党の次期総理になろうとする人を先頭に、今の内閣をぶっ壊すしか道はない。そうでないと、あのトランプの居るアメリカのようになってしまう恐れがあるのだ。
仮に4万件の検査を実施すれば、都だけで1日に2千人を超える感染者が出ることになる。(4千7百件の検査で3百人弱より)専門家会議の連中や内閣や厚労省もそれ位の計算はできるだろう。そうなると、医療崩壊が現実となる。それを何としても抑えようとして検査をしてこなかったのだ。
思えば、クルーズ船で日本の医療崩壊は想定できた。あの乗客を陸に上げることすら出来なかったのは、それを受け入れる病院がなかったからである。それほど脆弱な医療状況なのである。
ピンチはチャンスである。今の無能な政権をぶっ壊し、新たな内閣(たぶん保守)で、一丸となって新型コロナに立ち向かうことだ。まだ間に合う。1日に6万7千人も感染者を出すアメリカと比べたら、たぶん十分の一以下ではないだろうか。感染者を数千人も収容する施設は、あの開催されないオリンピック施設で十分だ。