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韓国大統領の言う「陽性率」について、日本は本当に高いのだろうか

韓国は日本人に対してビザの免除を停止する。韓国大統領府は、日本の検査実施件数が少ないことや検査数に対する「陽性」の比率が高いことなどを理由に挙げた。(TBS)
【検証】
☆3/11 日本のPCR検査数19,420件(1/15~3/6)、韓国140,775件(3/5まで)
韓国の陽性率(3/5まで)5776/140775⇒4.1%
日本の陽性率(3/5まで)1057/19420⇒5.4%
140775/19420⇒7.2倍 即ち、1057×7.2⇒7,610
韓国並みに検査すれば、7,610人という数字になるが、クルーズ船とチャーター機を除くと、347×7.2⇒2,498+710⇒3,208人の感染者ということになる。
 
(以下、データ不足の私案)
陽性率はどうなんだろう?(日経の3/3データ)
北海道 14.4%(検査数533)
東京   5%(検査数801)
神奈川 11%弱(検査数1,139)
大阪府  1%(検査数364)
厚生労働省によれば、3月6日までに実施された検査はわずか6,647件。感染の判明したのは1,057人(クルーズ船696人を含む)。仮に、クルーズ船を引くと361人検査数は、2,936件、12.3%の高率である。
つまり、如何に検査を渋っているかという証左である。厚労省には、年金問題から国民はずっと悲しい目に遭っている。今日では、最低最悪の省庁になってしまった感がある。韓国大統領に言われるだけしかない日本の政府は、韓国と低レベルの競争に明け暮れているようだ。
 
<世界の声>
☆ニューヨーク・タイムズは「日本同様、高齢者人口が多い韓国やイタリアは迅速に検査規模を拡大して感染者の治療や隔離を行なったが、日本は検査には制限があり、高齢者は2日間高熱が続かないと検査を受けられない、それでは手遅れになるかもしれない」と非難。 
 また、同紙は「もし、日本が韓国と同じくらいの数の検査をしたら、実際の感染者数はどれほどになるだろう。見つかっていない感染例がどれだけあるのか」という専門家の皮肉な声も紹介している。
 
 
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