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春の選抜高校野球の中止に驚きと落胆と淋しさと

日本高等学校野球連盟は11日、臨時の運営委員会を開き、第92回選抜高校野球大会の中止を決めた。
丸山大会会長「様々な角度から慎重に協議した結果、今大会は中止せざるを得ないとの結論に達しました。国内の感染者が増え続けるなど感染を巡る状況はなお予断を許さず、選手たちが安心して甲子園でプレーできる環境を現段階では担保することが難しいというのが理由です」(日テレ)
 
1.高野連の不甲斐なさに涙。
1.様々な角度から慎重に協議、、、⇒本当に協議したの?
1.感染者が増え続ける中、、、⇒世界の情勢をご存じないの?
1.安心してプレーできる環境を担保できない、、、努力しようと思わなかったの?
 
こういう時だからこそ、一丸となってウイルスに立ち向かう気概を示して欲しかった。負け犬の遠吠えを聞いても暗くなるだけだ。高野連は解体して出直したらどうか。クルーズ船と同じような過ちをしてしまった。何故、安全にやれる道を閉ざして思考を停止したのだろうか。外国に言われるまで何一つできなかったクルーズ船を思い出す。
【結論】どうしたら開催できるのかが命題だ。
1.何万もの大観衆は制御できない。
1.バスや電車などでの大量の移動が伴う。
ならば、徹底した予防策を講じて無観客試合をすればいい。
 
病院の医師や看護師は、怖いウイルスでも立ち向かわなければならない。同様に、高校球児も試合をするために、ウイルスに負けない努力をすべきである。そうして、一斉休校という愚行の中で、家に閉じこもっている同胞に向けて、未来への希望を見出していかなければならなかったのだ。
結論を言えば、文科省の圧力にあえなく撃沈したのだと思われる。何だか、見えないウイルスという敵と全面戦争しているような、お子様政府のゲーム感覚には付いていけない。
【追記】
個人的には、高校野球なるものに馴染めない。一種「道徳教育」みたいな、一途な純粋な、、、といった為政者のたわ言に振り回されている感が否めなかったからだ。だが、たかだか6百人ほどの感染者に恐れおののいている社会に、勇気と希望を与えられるとしたら、高校野球も捨てたものではないと、、、夢はあえなくついえたのだった。
 
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