☆発熱などの症状が出る2日前から感染力がある(中国疾病予防センター2/22報道)
☆【4月16日 AFP】保有するウイルス量は症状が表れる直後が最大で、その後に徐々に減少することが明らかになった。感染力が高い状態は症状が表れる2.3日前に始まり、最初の疾病兆候の0.7日前にピークに達すると推察された。感染力は7日以内に速やかに低下すると予測されている。
以上より、日本では症状が出てPCR検査まで4日間は自宅待機で、最短だと5日目に検査が妥当かの判断がなされ、妥当な人が検査して2日ほどして結果が出る。つまり、7日を過ぎて感染力が低下した後に入院・隔離が行われているのだ。
日本の専門家委員たちはこの事実をどう受け止めているのだろうか。そして、感染力の低下した患者でも院内感染が増えているというのである。話にならない。
危険な期間を避けている結果、院内感染等が防げていることが日本の感染者を抑えている原因だったかも知れない。大失敗が功を奏したようであるが、感染経路不明を作り出した原因にもなっているので、専門家委員の判断は始末に負えない。