大阪・京都・東京で市中感染が確認された。鈴木教授は、オミクロン株の存在が判明してからの水際対策は徹底していたが、それ以前に国内に流入していた可能性を指摘。(FNN)
日本国内での変異ではなさそうだ。とすると、8月9月にはオミクロン株が潜伏していたのかも知れない。
日本のようにデルタ株の大規模な流行がみられなかった地域では、ほぼ全てがオミクロン株になる可能性があるという。(同FNN)
感染力が強い分弱毒化しているとの見方もあるが?鈴木教授:「そういうことはないです。今のところは、オミクロン株が風邪のような症状でおわるというのがベストシナリオで、最悪のシナリオに備えるのが大事だと。(同FNN)
風邪と同レベルだと勝手に思っていたが、甘いシナリオなのかもしれない。だとしても、感染力が強ければその分弱毒化は自然の摂理だと願わずにおれない。