犬の世界でもノーベル賞があったら柴犬も従順な、、、
ノーベル化学賞の受賞が決まった旭化成の吉野彰・名誉フェロー（７１）は、奥様の久美子さんともども、その飾らない人柄が一番好感を呼んだようだ。「明確なゴールを確信できれば、苦しい時があっても乗り越えられる」と研究に向き合う姿勢を話した。（読売）
学生の時に知り合って、追っかけのように一直線に射止めたとの話に、お二人を見て納得した。素敵な家庭が目に浮かぶようで、世知辛い世の中に新鮮な風を感じた記者会見だった。記者からの質問に奥様向けが相当数あったのも、そのお人柄のせいだろうと思った。最近の日本では見かけなくなった家庭の温かみが心地よく、ネットで会見を最後まで観てしまった。
＜会見で気になった言葉＞
serendipity 偶然の発見(英国作家の造語)
評価能力が大事である （人材が必要）
ＡＩは人間以上でも人間以下でもない （うまく付き合う）
