飾らない 素直な 自分らしい毎日に乾杯!

あまりに唐突な「女系天皇容認論」は何を意味するのか


そうめんののどごしとラーメンの味わいが同時に楽しめるとあった。
何だか狐につままれたような感じだが、単純に美味しかった。
甘利税調会長は、フジテレビに出演し、母方が天皇の血筋を引く「女系天皇」を
容認する考えを示した。(TBS)
アベ氏の側近である甘利氏の言動だけに憶測は尽きない。結論から言えば、
マスコミを通じて軽くジャブを出した感じだろうか。国民がどう反応するか、、、
というよりも、選挙目当ての右シフト議員たちの動向だろうと思われる。
右寄りの票など殆ど当てにはできない数字だろうが、右寄りだと安心されると
いう暗示みたいなものが未だにある。

たぶん、国民の大多数は女系天皇を支持していると思う。反対しているのは、
歴史認識の乏しい頭の硬い一部の人達だ。今でも元寇は神風によって壊滅
したと本気で信じている連中である。今年の大災害も天皇即位と関係あると
でも思っているかもしれない。信じ難いような話だが、そんなレベルが右寄り
の国民や国会議員だと思えば丁度いい。

普通に義務教育を受けた国民は、女の子だろうが男の子だろうが長男の子
が後を継ぐのが当たり前と考える。男系どうのこうのというのは洗脳された
者の言うことだ。戦後の日本は戦前から180度変わったという認識ができな
い人たちなのだ。
東西冷戦時代を懐かしむ旧東独の人達と同じだろう。こういう歴史について
いけない人達は何時の時代にもいるが、困ったことに保守議員に多いことが
問題なのだ。そこで、一時の猶予もない政権は、唐突な発言をせざるを得なく
なったということだろう。政権は長く続いているが、肝心の宿題はほとんど手つ
かずである。アーメン、ソーメン、ソーラーメン


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