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紅葉の幹が朽ちてきているが葉っぱは青々としていた
自動車修理業45歳 物価高でトランプに
ファーストフード28歳 治安が良くなるためにトランプに
大学生19歳 家や車を買いたいからトランプに
路上生活者58歳 物価高だからトランプに
退職者68歳 民主党は社会主義的だからトランプに
元会社経営者62歳 共和党員だがハリスに
小学校教師22歳 物価高で生活が苦しいのでトランプに
教師59歳 議事堂襲撃事件でハリスに
IT企業社員44歳 トランプ候補だからハリスに
ソーシャルワーカー47歳 中絶禁止に反対だからハリスに
NPO職員34歳 有色人種で女性だからハリスに
作家57 議事堂襲撃事件で離党しハリスに (参照:朝日新聞)
朝日新聞出ていた記事から読み解くと、連邦議事堂襲撃事件や人格をどう見ているのか、今の生活状態がバイデン政権でどう変わったのかという選択肢で投票したのがよくわかる記事だ。世界の国は”もし〇〇だったら”と戦々恐々だったのに、なんと腹立たしいことかと言える筋合いではない。”背に腹は代えられない”のだ。但し、インタビューの色合いがあまりに露骨過ぎているきらいはあるが、それもアメリカの実態なのだろう。
問題の核心は、強大な軍事力と経済力で世界に君臨しているアメリカを、世界が束になってもコントロールできないことに尽きる。日本もアメリカにピリリと心に刺さる言葉を言えるようなトップでないと話にならない。そのためにも、アメリカを凌駕するような人材育成こそが、国のSDGsとしても肝心かなめをなすものである。