政府の分科会の尾身会長は、東京の感染状況について、変異ウイルスや人出の増加により、大阪のように拡大する可能性がある
対策として、
検査の割合を40%に引き上げる
変異ウイルスが見つかったらすぐに封じ込める
情報をわかりやすく発信する
医療提供体制を各地域の限界まで強化する、との4点をあげた。(FNN)
泥縄という諺があるが、この人の話が正にこれである。この人が分科会で指揮を振るう限り、東京五輪開催は五輪夢中(五里霧中)となりそうだ。政府としてもこの人に任せていれば、うまい具合に新型コロナが拡大するという読みなのだろう。