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バブル株高に沸く日本社会の憂鬱

バブルを思わせる、栗入り小豆の甘ったるさが特徴のアイス

東証 終値 史上最高値39098円、バブルでもないのに1989年のバブル越えには、今回の自民党裏金疑惑同様に憂鬱になる。新聞などを読む限り、海外投資家の餌食になっている様相が強いように思えてならない。

円の変動 を見ると、安い円でバブル経済となり崩壊したのが日本経済である。
1982年 249円
1988年 128円
1995年 94円
2012年 79.79円
2015年 121円
2024年 150円
今の円が150円なので、39098円÷150.46×128.15=33256円
単純に考えても大振れしている様子が分かる。詰まるところ、日銀や政府の介入への余力が弱いと見たハゲタカ軍団にやられている戦艦ヤマトではないだろうか。
「総務省「労働力調査」(2022年度)によると、非正規雇用で働く人は全国に約2,100万。労働者の約37%」
海外投資家の対象になっているのは優良な上場企業である。そこから利益を吸い取っていくのだろう。正規でも格差が広がっている中で、非正規が37%という数字から、国民全体の6~7割かそれ以上が厳しい経済社会に身を晒しているのではないだろうか。

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