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日本にも新型コロナウイルスの『第一波』が遅れてやってきた 7/28修正

6/29から7/28のデータを基に、今週から来週を低めに予想したグラフ

(上の図は最悪のケースを想定して、7/27以降を作図したイメージ)

今回、第二波がやってきたと政府が云わないので、本体の波がやってきたと書いたが、それは屁理屈であった。事実は、今回の波が正真正銘の第一波ではないか。そう考えると納得いく。そして、暑い夏にこの感染状況である。今秋以降を考えると空恐ろしい。

7/21に632人を記録して、その後は700人台から900人台になっている。下がる気配がない。PCR検査数が一定ではないので単純に判断はできないが、情報がない以上今ある情報で判断するしかない。

632、795、981、777、803、835 このままだと、千人台に突入し、8月中に感染者数が5万人、9月には10万人と膨れ上がる恐れがある。

原因はいろいろと挙げられているが、唯一最大の失敗は、

何も手を打たずに感染者数が減ったのに合わせて緊急事態宣言を解除したことだ。

☆新型コロナの作戦にまんまと騙されてしまったといえる。敵は体制を入れ替えて新しい東京型埼玉型とかの兵器で攻撃を本格的に仕掛けてきた。

そんなことも見通せず、能天気にGoToキャンペーンの前倒しまでやったという。哀れと言うか、惨めと言うか。

新型コロナのジャブを受けてよろめいた政権が、慌てふためいて緊急事態の白旗を揚げたようなものだ。欧州の第一波は、何十万人の感染者と何万人の死者を出した。日本の医療体制はそれに耐えられるかである。東京や大阪は論外だ。テレビタレントや官邸の政治ごっこはもう要らない。今こそ自民党の中で狸眠りしている真の政治家に期待しなければならない時である。

ウルトラCを言えば、野党の心ある政治家がこぞって共産党と統一会派を組み、医師でもある小池晃議員を無所属にして担ぐことだろう。高級居酒屋通いのスガベーでは新兵器を身につけた新型コロナには太刀打ちできまい。医療崩壊が各地で起こり、既存の患者と入り乱れて想像を絶する医療現場となるのではないだろうか。

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