なんとなくいかめしいようなヘッドランプが特徴的だ。このeTSIは、バッテリーが駆動補助を行うマイルドハイブリッドの種類である。全長×全幅×全高=4295×1790×1475mm、ホイールベースは2620mm。
エンジンは、1000と1500がある。1500の代車だったので、エンジンもそれなりに力強く感じた。
パサートと比べると、4790×1830×1470mm なので、全長で約500mm短い、幅は40mm狭い。この差が車の出し入れに相当な違いをもたらしている。操作性も、十分な安定性を持ちながら、軽やかな運転が可能である。タイヤの違いなのだろうか、路面からの振動もうまく抑えられている。全体的によくできた車で国内でもよく見かけるのがよくわかる。ドイツ車ならではの走行安定性や安全性は折り紙付きだし、50代までの人にはピッタリの車だろう。