目のピント調節機能が急激に落ちてきている。
急激に。本当に急激に。
朝起きた時はしょぼしょぼして、物が見えにくい
夕方になって、近くのものが見えにくくなった。
夜は本当に目が疲れてきて、見えにくい
これが老化か。老化を感じるぞ。
いやだ。
さて、帰り道、乗換駅で、電車を待っていると、少し離れたところにいる４０代後半くらいのサラリーマンが何やら大きな声でスマートホンで営業トークをしている。
もう帰る時間だというのに、電話相手に一生懸命に説明をしている。恐らく、机上で、資料を見せながらだと、もう少しわかりやすい会話になったのだろうけど、電話だけだと、どうにも伝わりにくそう。一生懸命さが伝わるけど、仕事が出来そうな雰囲気ではない。駅のホームは賑やかなので、その音に負けないように彼も大きな声で身振り手振り一生懸命電話をしている。目立つ。非常に目立つ。気になりつつ、頑張っているなーと考えていると、ホームに電車が入ってきた。私はその電車に乗り込んだので、そのサラリーマンとはさようなら。さすがに、電車には乗ってこないだろうと。社内に乗ると、サラリーマンは乗ってこなかった。降りる駅になって、いつものように、いそいそと、降りて、階段を登ろうとすると、さっきのサラリーマンが別の車両から出てきた。
そして、まだ一生懸命に身振り手振りで、大きな声で説明をしていた。
のっとったんかーい
文章には人それぞれの味があって、癖もある。
誰か真似たいとか、誰かの様に書きたいと思っても大概はうまくいかない。
小説家って無茶苦茶すごい。
人に読ませる文章を作れる人は才能がある。
絵が上手、字が上手、歌が上手い。手が器用と同じようなもので、文章が上手ってのも十分凄いこと。
文章の方は、頑張れば上手になるような気もするけど。
どのジャンルもそうかな？
