USJのハロウィンナイトに行ってきました。
マリオエリアを9時前に出て、ぶらぶらパーク内を歩いていると、
何やらひときわ盛り上がっている場所があり
道路の真ん中でたくさんのゾンビたちが踊っている。
踊り狂っている。非常にうまい。ティックトックでよく見るゾンビのダンスだ。
いやー見ていて楽しい。揃っている上手なダンスなので、見入ってしまう。顔はゾンビなのに
で、一通り踊った後は、急に音楽が止んで、ゾンビたちが再び徘徊を始める。
で、怖いのが、ただただ徘徊するのではなく、急に動きが早くなって襲ってくる。
それを見ながら、ギャラリーたちはキャーキャー楽しんでいた。
私は、ショートしてみているから、キャーキャーならず、楽しんでみていたのだけど、
やっぱり子供は怖かったみたい。
もっと堪能したかったけど、アトラクションを並んで入ったので、ゾンビの徘徊はちょっとしか見れなかった。
アトラクションを出ると、ゾンビ再びダンスタイムで、軽やかに踊っていた。
なんか、踊っているゾンビばっかり見た気がする。
エリアによって、ゾンビの種類もだいぶ違うので、かなり面白い。よくできたショーだと思う。
USJを出て、家に帰る途中怖い体験をした。
駅から降りて、家までボテボテ歩いていると、どこからともなく声が聞こえたきた。
最初は聞き間違いかと思っていたけど、声のする方向を見ると、
溝と壁の間くらいに一人のおばあさんが倒れている
で、その人と目が合うと【助けて~】、【起き上がらせて~】
って呻いている。これは怖い。これはよくできたショーでなく、現実だ。もしくは本物の幽霊か
子供らをさっと家に帰して、そのおばあさんと会話をしてみると、
【帰る場所が分からなくなった】【ここはどこ?】【誰も呼ばないで】。とかなり怖い。
この人は、現実世界とあの世を彷徨っている幽霊なのか、
自分が死んだことに気が付いていないそういう類のものか?
速攻で警察に電話。
腕が擦り傷だらけで、うつ伏せに寝転んでいるから、きっと酔っぱらって、こけたのだろう
と思うけど。夜道。人通りも少ないから怖い。
警察が来てからは、第一発見者ということで、名前、住所、電話番号を書いて
事情を聞かれました。
あとは、警察に任せたから顛末はわからないけど。怖かった。
現実は怖い。USJのハロウィンナイトよりよっぽど怖い経験をしました。
もう終わるけど、ハッピーハロウィン