ヒゲGの田舎暮らし日記「自遊空間」

第2の新世界に飛び出したオヤジがくりひろげる苦悩と笑い、喜び、ボヤキをお届けします。(編集長のひとりごとver.2)

彦さくの極海老ラーメン

2014-07-04 20:26:57 | ラーメン京都
久々のラーメンネタです。
今夜は今出川通知恵光院の東にあるらーめん彦さくさん。

ホテルの中華料理で修業を続けた店主がオープンしたラーメン屋というから、ラーメンの種類も多く、サイドメニュも多い。
前回は鶏骨こってりラーメンを食べたので、今回は趣向を変えて「極海老ラーメン」(並850円)。

出てくるのにちょっと時間がかかったが、出てきたときに海老のほのかな香りがした。
ドロっとしたスープに大きめの有頭海老と味玉、白髪ネギと三つ葉がトッピングされています。
まずスープをすすってみます。豚骨と鶏骨を煮込んだスープに伊勢海老でとった出汁がブレンドされ、海老の味が強くアピールしています。スープに浮いているのは海老の殻を焼いてつぶしたところに油をかけて香油にしているようです。

これまで、七条の拳ラーメンさんと千丸のしゃかりきさんでもこうした煮たような海老出汁のラーメンを食べたことがありますが、2店とも違っています。
極海老ラーメンはあっさり系に大別されてましたが、結構こってりのこくまろなのです。
大きな特徴は口の中でありがちな雑味を感じないということ。
これもラーメンの大切な要素だと思います。

麺は中太を頼みましたが、一般でいう細麺の部類。隣の青年は細麺のラーメンを食べてましたが、一風堂で出されているような極細麺でした。スープは麵を食べ終わるまで熱く、冷めませんでした。
できれば、平打ちの中太麺だともっとスープがからむに違いありません。

お値打ちなラーメンですが、こんどはこってり系のど豚骨ラーメンを試してみたい。

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