ヒゲGの田舎暮らし日記「自遊空間」

第2の新世界に飛び出したオヤジがくりひろげる苦悩と笑い、喜び、ボヤキをお届けします。(編集長のひとりごとver.2)

DIYその後

2014-04-27 14:27:47 | DIY
私のマイブーム。住宅のリフォームもGWを控えて佳境に入ってきました。

今回は週末を利用して、出窓まわりと障子に着手。

まずは出窓。
棲み始めてから18年。出窓もずいぶん薄汚れてきました。
イメージを一新しようと、出窓を明るい柄の粘着シートを張ることにしました。
サンゲツの「リアテック」ニューバーズアイメイプルという継ぎ目の目立たない粘着シート。粘着シートは122cmはばですので、2m50cmをある出窓ではこういう工夫も必要です。

まず、汚れ落し。




見事なほど汚れが浮かんできました。
これをきれいに削り取って、粘着シートを少し大きめに上下をカットしたものをあてがいます。
この粘着シートは貼るのに失敗しても張り替えられるのでいいです。
模様はこんな感じ。



継ぎ目も注意しながら、貼りました。
折り目はヘアドライアーを当てながら伸ばして密着します。余分な部分をカッターナイフで落としました。
きれいな出窓になりました。
終わってから、上からワックスをかけるとテカテカの出窓になりました。

まあ、納得行くものができると気持ちがいいです。


続いて、1階と2階の障子の張り替え。
これも、もう10年近くも張り替えていません。前のは雲竜という和紙に繊維のはいったものでしたが、この度は落水漉きという日本伝統の障子紙にしてみました。落水漉きというのは和紙をすいた後、水を落として濃淡をつけ、光の入り方が微妙に違います。こんなのもいいだろうと、機械漉きですが2階は「かすみ」、1階は「さくら」を選びました。やはり、長いこと張り替えないとはがした壁紙は少し黄ばんでいました。

で、張り替えた障子。



こんな感じ





外からの光の加減がなんとも気持ちいいです。


提供は壁紙屋本舗さんのHPで。
私はずいぶんな情報と技術を学びました。

さて、ゴールデンウィーク。残る課題は脱衣所のワックスがけと食卓のメンテ、寝室の襖張り。
これ、終わったらまだまだやることがでてきそうだな。


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