先月の「週刊新潮」で横尾忠則が谷内六郎との交流を書いていた。サイケデリックな前衛画風で知られる彼と童詩画の谷内との取り合わせは奇異ではあるが、二人は家が近くで親しく行き来していたそうである。家の本棚に谷内の小さな画集があった。
「谷内六郎展覧会」 新潮文庫。
文庫のカバー絵は昭和31年発行の「週刊新潮」創刊号の表紙を飾ったものである。題して「上總の町は貨車の列 火の見の高さに海があ . . . 本文を読む
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- 九州は筑後地方を中心に季節の花をめぐり、街の表情を撮るなど、気ままな生活をしています。ときには読書日記やよしなし事も。団塊世代のしっぽでもあります。
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