先日、野球のWBC番組を観ていたら、カメラ陣の中にビデオカメラを回している女性がちらりと目に入りました。大きなカメラ機材を両手にし、中腰で大谷選手の姿を小走りに追う場面を見て、撮影現場は男だけの世界ではないのだと納得しました。
少し前に投稿した有田陶器まつりでも、テレビカメラや大きな三脚を担いだ若い女性の三人組が取材に動き回っていました。映像の仕事をしている私の長男の職場でも最近、女性の撮影スタッフが採用されたそうです。
プロの世界だけではありません。写真撮影スポットでは、中高年のアマチュア写真家に交じって、一眼レフの大きなカメラを構えた若い女性をよく見かけます。カメラ女子というのだそうです。近年になって歴女、鉄子、山ガールなどという言葉をよく耳にするようになりました。これまで男の世界だと思われてきた分野で、男女の垣根が低くなってきました。その内、ことさら女性を強調すること自体がおかしくなるでしょう。
逆に、私が関係している小学生を対象とした学童保育所の指導員には男性がいません。指導員はパートまで入れると市全体で数百人もいるのですが。小学校の先生は女性の方が多いのに、保育と名がつく現場は男とは別の世界になるようです。
フリーフォトより
ご訪問ありがとうございます。
わたしもベビーブームのさなかに生まれましたよ。
後期高齢者の保険証をいただき、わが人生の長きに感謝しているところです。
あちこち出掛たりして、気ままに生活しています。
コメント有難うございます。