先週、市内学童保育所の会議がありました。大きな議題はありませんが、要望事項で出されるの相変わらず正指導員が不足している問題です。私がお世話している学童でも以前は5人いた正指導員がいまは1人になりました。あとは再雇用嘱託やパート職員に頼っています。施設の切り盛りは正職員がするので、その一人に負担がかかるのが心配ではあります。
そのほか、このところの話題は小学校の統廃合ですね。学童保育所は学校ご . . . 本文を読む
入試の季節である。共通一次試験の受験者数は49万人だったそうだ。私にも高校、大学と受験生の孫が二人いるので他人事とは思えない。昔、私が受験生だった時代にも競争はあったが、そのころの受験の歯車はシンプルで今よりゆっくりと回っていた。
中学生の時にはまだ偏差値という物差しは使われず、学校が行う実力試験の学内順位で受験先を振り分けていた。団塊の世代だから一学年で600人以上の生徒がおり、私は3年1 . . . 本文を読む
つばき館は耳納北麓の草野町にあり、ここまで訪れて来るのは花好きな人が多いですね。これから春にかけては椿の季節です。落ち椿の絨毯を踏みながらつばき園を歩くのも楽しいですが、ここでは館員が園で採取した椿の花を一堂に見ることが出来ます。
「天輪寺月光」 島根県
「富士の峰」 関西地方
「夢の名残」 久留米
「野々市」 石川県
「朝日鶴」 埼玉県 「快童丸」 埼 . . . 本文を読む
草野町の「世界のつばき館」で新春の椿展が開催されています。 つばき館は小さな施設で、外観や色は大正期に建てられた近くの旧中野病院をイメージしています。
館内には約100品種の椿が展示されていました。久留米つばき園で採取したものですが、広い園内で私が探しだせるのはこの数分の一です。照明の関係で実際の花の色とは微妙に異なります。少し紹介します。
早咲きの洋種椿は少ないですね。
「 . . . 本文を読む
一昨日は町内のどんど焼きが行われました。各家庭から正月飾りを持ち寄って火に焚べます。この行事が済むと正月も終わりです。
3日には成田山久留米分院へ出かけました。初詣も三日目ともなると人出が少なくなります。階段は大理石で、滑らないよう注意書きが出ています。
本堂には寄進者の大きな木札がずらりと掲げられています。地元企業のほか政治家の名前も。大観音像にはダイヤモンドや翡翠、水晶などの宝石 . . . 本文を読む
一般の家庭ではお屠蘇気分も抜けて普段の生活が戻ってきました。松の内を過ぎると正月飾りを片付けます。今週初めにテレビで「松の内を過ぎて正月気分も」などと放送していました。でも我が家では15日までが松の内で、それ以後に硬くなった鏡餅を割っていた記憶があります。九州では15日頃にどんど焼きや左義長と呼ばれる行事があり、その時に家から持ち寄った注連縄などを燃やします。角餅や丸餅があるように、正月の風習も . . . 本文を読む
今年の三が日は穏やかで好い日和でした。元日、家にいるのは勿体ないので、昼から早咲き椿を探しに久留米つばき園へ出かけました。園内では数組の家族連れが散歩を楽しんでいます。芝生広場はまだ枯草色です。
品種標示プレートから紹介します。 「夢」 新潟県
寒椿は椿と山茶花の交配種ともいわれ、花弁は山茶花のように一枚づつ散ります。
「勘次郎(立寒椿)」 新潟県
「獅子頭(寒椿)」 . . . 本文を読む
ドライブを兼ねて隣町の「道の駅おおき」へ。店内を一回りしてサラダに使う乾燥ワカメチップを手に取りました。ここで買うのは久方ぶりです。大幅値上げした近くのスーパーよりも断然安く、しかも厚葉で品質も良い。産地は岩手県ですが加工は地元業者です。一人暮らしを始めてからすっかり主婦感覚が身につきました。いつも行く店が何軒かあって、野菜や肉などの値段が大体頭に入っています。
向こうにガスホルダーのような . . . 本文を読む
カトリック系の病院で精密検査を受けた日。敷地内にある聖堂前のキリスト降誕場面の人形。クリスマスにはこの模型を教会に飾るのが西洋の習いらしい。この天主堂は明治中期の建造で福岡市大名の教会にあった。老朽化で解体する予定だったが惜しまれてここに移築され、名前も「雪の聖母聖堂」と命名された。
毎年、師走に検査を受けて何もなければ、今年も無事に年越しが出来そうだと一息つく。私は宗教心が薄くキリスト . . . 本文を読む
散髪に行ってきた。もう人目を気にする歳ではないが、それでもさっぱりした頭で正月を迎えたいというもの。季節柄、椅子に座っての床屋談義は紅白歌合戦の話題である。いまのマスターは二代目。昔は大晦日の床屋は夜遅くまで忙しく、客が茶の間で紅白を観ながら順番待ちをしていたと、彼が子どもの頃の思い出話になった。
紅白歌合戦が終わると、11時45分からゆく年くる年の番組が放映される。騒々しくも華やかな紅白の . . . 本文を読む