田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

静かなお盆 石橋文化センターへ

2020年08月28日 | 日々の出来事
 今年のお盆は特に行事もなかったので、石橋文化センターへ行きました。写真はペリカン噴水から見た図書館。私が小学生のころはペリカンプールと呼ばれていて、夏は子どもたちの水泳場でした。煉瓦タイルの図書館は体育館の跡地に建てられたものです。  図書館の窓に映る夏の雲  南側の広場は緑陰が濃く、憩いの場所です。  広場から見た美術館と、開園当初からのバラ園。特別展が開催されていました。 . . . 本文を読む
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九州芸文館でジョアン・ミロ展

2020年08月24日 | 日々の出来事
 いま九州芸文館で「ジョアン・ミロ展」が開催されています。展示されているのはリトグラフやエッチングなどの版画ばかり百数十点です。ミロの絵はむかし美術の教科書で見たことがあります。独特の絵が印象に残っていましたが、その頃はホアン・ミロと呼んでいたと思います。  いつものことですが観覧者が少ないです。  私はミロの絵についてはよく知りません。一般的にシュールレアリスムといわれているようです . . . 本文を読む
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山田堰と堀川用水の水車群

2020年08月20日 | 朝倉
 江戸時代、農業用水を引くために筑後川の中流に4つの井堰が築造されました。この日は、そのひとつ朝倉市にある山田堰を訪ねました。  山田堰の特徴は「傾斜堰床式石張堰」であることです。普通、井堰は川を横断して築かれますが、山田堰は水圧を緩和するため、川の流れに対し斜めにつくられています。堰があるのは川が大きく左に湾曲している地点です。砂利が堆積しやすい地形を利用して、高低差を設けながら石張りの堰がつ . . . 本文を読む
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盆明けに

2020年08月17日 | 日々の出来事
 今年の盆は静かに過ごしました。家内の実家での盆行事もなく、東京にいる長男の帰省も急遽とり止め。地元にいる子ども家族との会食も予定をキャンセルしました。おまけに筑後川の灯籠流しも中止になって、どうもお盆という気がしませんでした。  ただ菩提寺の盆経は予定通りでした。お寺によっては今年は檀家回りを取り止めたところもあるようです。昨年の初盆の時にご住職に伺ったら、お盆の期間中に百軒近くまわるそうで、 . . . 本文を読む
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阿川弘之「北京の怪」の切り絵細工(下)

2020年08月12日 | 遠い日の記憶
 30年前の話になる。阿川氏の訪中と同時期の1990年、私は友好訪中団の一員として安徽省の省都合肥市を訪れた。その時の玄関口は上海近郊の虹橋空港で、行きと帰りは上海の国際飯店に宿泊した。  帰国する当日、宿舎の前にある人民公園を散歩することにした。人民公園は都心部にある広い公園で、早朝から人々が行き交い、あちこちに、ゆっくりと体を動かす太極拳のグループがいる。その様子を眺めながら初めての中国旅行 . . . 本文を読む
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