僕を形造るものを文字で表現したBLOG作成をしているKEN-KENです。
元靴屋でしたので靴のケアについてお話しします。
ファッションは足元からってよく言いますが高い靴を買う必要はありません。
ただボロボロで色褪せているものを履いているとその人の性格が見えちゃいます。
だからなるべく綺麗なものを履きましょう。
目次
毎日履くのはやめましょう。あとサイズは適正サイズで。
靴は人の体重を支えるものですからすごい負担があります。
だから綺麗に保たせるって難しいですよね。
出来たら3足ぐらいを履き回すといいかと思います。
3足っていう数字は僕の経験ですので、多ければ多いほどいいです。
ただ2足だと痛むスピードが早い気がしました。
あと、サイズが合ってない(大きい靴)を買うと痛みが早いです。
自分の足のサイズは知っておきましょう。
シューフィッターがいるお店にいくと測ってくれます。
家に帰ったら靴のケアをしっかりしましょう。
シューツリー持ってますか?
引用;AMAZON
靴の形を整えてくれて靴に染み込んだ汗などを飛ばしてくれます。
靴が汚く見える原因は色褪せと履きシワですので、
シワをある程度伸ばしてくれますので、必ず帰ったらシューツリーを入れて形を整えましょう。
ブラシと補色剤で表面を綺麗に。
引用:AMAZON
馬毛と豚毛がありますが、どちらでも大丈夫です。
馬の方が堅く、豚の方が柔らかいのです。
革質によって選べば良いのですが、無難に豚毛でいいかと思います。
ケアの順番は
- ブラシで埃をとる。表面→靴の側面の溝→ステッチなどの隙間。
- 布で捕色剤を塗っていきます。左足→右足
- ブラシで余分な捕色剤をとる。左足→右足
左足→右足と書いたのは補色剤がある程度靴に馴染んで(乾いた)あとにブラシで余分な捕色剤をブラッシングするという意味で左から塗ったら左からブラッシングしてみましょう。
補色する布は同じものを使いまわしましょう。オリジナル素敵布の完成!
引用:AMAZON
補色する布は何でも良いので、Tシャツの端を切って使うといいですよ。
コツはその布を一生使うほど、使い込むことです。
汚くなったから新しくする必要はありません。
どんどんその布に捕食剤が入っていくので、あなただけの素敵布が完成します。
上の画像の補色剤は光沢感が出てすごく好きです。
あとは、
引用:AMAZON
こちらもすごくよかったですね。
雨の日は履かない方がいいけど、どうしてもの時の防水スプレー。
引用;AMAZON
革は基本水に弱いものです。
なるべく履かないようにしたいですね。
どうしても急な雨もあるので防水スプレーは出かける前にかけましょう。
防水スプレーは表面に点で乗っかるので、2度かけすると効果が高いです。
(防水スプレー不可の素材には絶対かけないでください)
上の画像のコロンブスの防水スプレーは質が良く10年以上愛用してます。
レインシューズを買うっていうのも手ですよ。
まとめ。
僕も昔は靴のケアってめんどくさくて嫌いでしたが、
いい靴を買ってそれがダメになるとショックですよね。
でもシューツリーを毎日入れて、帰ってきてから靴に
「お疲れ様」
と思いながら色を塗っていると心が落ち着く瞬間があります。
靴も毎日磨いていると味が出てきたりもしますしね。
シューツリー、、、私も購入しようと、、
散々調べたんですが、未だ購入に至りません・・・
型をつけたり、型を直す、というより、、、
磨くときにも便利だな~~~、と考えてます!?
参考になります。