福祉部の柏倉です。
剣淵高校「生活福祉系列の3年生」は、介護福祉士国家試験合格に向け、頑張っています。
さて、12月10日(木)に行われた、認知症サポーター養成講習の報告です。
認知症サポーター養成事業は、2005年に認知症の方を地域で支えるために始まりました。
サポーターは、認知症を正しく理解し、偏見を持たずに認知症の人やその家族を温かく見守る「応援者」です。
剣淵高校の福祉を学ぶ生徒たちは、「認知症の理解」という科目を、1年間にわたり50時間程度学びます。
卒業後は、介護職員として働く人はもちろん、地域において良き認知症のサポーターになってくれると思います。