5月10日(火)1~4校時目に、2年次生の普通救命講習会を実施しました。
士別地方消防事務組合剣淵支署より3名の講師の方をお招きし、ビデオとテキストで救命現場の実態や心肺蘇生法の方法を学んだ後、ダミーの人形を用いて心肺蘇生法の実習を行いました。
保健の授業の中で事前に勉強している内容でしたが、実際に体を使って実践してみると思うようにうまくいかないこともあり、皆一生懸命実習に取り組む様子が見られました。
また、人を効率よく搬送する方法の実技も行いました。特に生活福祉系列の生徒は、福祉の授業で学んだことと繋がるところもあったようです。
最後に生徒を代表して代議員の森内君が、「今後、人が生命の危機に瀕している状況に対面した際、今回学んだことを生かせるようにしたい」と、力強く挨拶をしました。
士別地方消防事務組合剣淵支署の皆様、今年も貴重な講習会をしていただき、ありがとうございました。