とある事情で。

練習を休むハメになった広報です
でも今やって置かないともっと休むことになるので今やってます（笑）


でも休んでブログがないのも寂しいので。毎度のつれづれ話を

 

今日は選曲とそれに対する音楽への思いを。

 

演奏会を開くにあたっては、いつもいつも言っているように、

 

来ていただく限りは内輪うけな演奏はしない。

趣味であろうと道楽であろうと、無料であろうと聞いて下さる方がいて下さる以上、これくらいでいいか、言わない。当然ですね。

そもそも音楽に携わるには何かとお金がかかります。楽譜ひとつにしても。でもそれを理由にしない。

使う時は使って、この楽団の演奏会に行ったらあんな曲まで吹奏楽になってるよ！だからここの演奏会が楽しみなの！

と、どこかで広まるくらいのちょっと楽しい選曲をする

 

 

 

そして、演奏会ごとにスキルアップする。


と、個人的にはいつも思って曲を選んでいます。


そして指揮や指導をするからには

皆さんがきっと当たり前にされている楽譜の分析なんかをヒーヒー言いながら（笑）行います。

 

その時に一人一人の音色や技術を思い浮かべるのですが、

実際に合奏してみて自分の思った以上の技術力を突然見せて下さる方もいて、嬉しかったりするんです。

おお～ってなります。

 

 

当楽団のいつも演奏するレパートリーだと、メトロノーム代わりの指揮者は必要なし。

 

皆さんがもっている本来の音楽に対する潜在能力を引き出す指揮者が必要です。

いや、当楽団、すごく謙虚な方がおおくて

 

「いやいや、私soloなんて～」

 

ってあちこちで聞こえるのですが

 

潜在能力が出ていないだけですから

 

それを引き出すのがワタクシの役目であります。

 

でも、引き出すには自分自身が皆さんの能力を引き出させる力がさらに必要だと痛感しています。

 

スコアの読み込み、音楽の作りに対する理解、それを伝える力ｅｔｃ・・・

 

結構指揮者って大変

 

毎回楽典の本を引っ張り出しては音の作りを確認確認・・・

 

まだまだ修行中です

 

 

すごく大げさになってしまったのですが

 

えっ、広報さん、そこまで考えてたん？

 

と思った団員の方

 

考えているんですよ！

 

 

 

 

だって、もったいないでしょう！

こんなに楽しい楽団、

うまくならないわけがない

 

エア吹き、演奏会に参加だけのエキストラご遠慮のこの楽団、

そのおかげか、どの曲もとてもまとまります

そのおかげか、いつもアンケートで元気が出ますと書いてくださる方多数

 

 

 

楽器を吹く時間はとても限られていますが、またスコアの読み込みをそろそろ始めましょうか

いい演奏ができるためにね

 

そしてその仲間になってくださる方、大募集です

今なら一緒に定期演奏会出られます

 

詳しくはホームページへ・・・