色々と告知

◆１０月６日。

親友の会社から、自社ブランド第１弾がＤＳｉウェアで配信開始します。

「なんやまた宣伝かいな、しょーもな」

あいやまたれい、そこの御仁！！
それは公式サイトを見てからでも遅くはありませんよ。

ＤＳｉウェア　ハココロ


価格は５００ポイント（＝５００円）です。
遊べるのは……ＤＳｉかＤＳｉＬＬですね。

きっと来年３月発売予定の３ＤＳでも遊べるはず！


「ＤＳｉ持ってるけど、インターネット繋いでないんだよね」
そんな方はコチラ！

この「ＤＳステーション」だと、まったく設定の必要が無いです。
マジで。
何も設定しなくても「ニンテンドーＤＳｉショップ」を選べば、接続してくれます。


「ＤＳｉポイントって、どうやって買うの？」
以下の４つの方法があります。

・ニンテンドーポイント（プリペイドカード）を買って登録
・クレジットカードで（DSiポイントを）買う
・携帯で「ニンテンドーポイントプリペイド番号」を買う
・コンビにで（ロッピーとかで）「ニンテンドーポイントプリペイド番号」を買う

お好みの買い方が出来て便利です。


配信する予定はないみたいだけど、プロトタイプ第１弾の方も個人的には気になってたりします。


◆歌手デビュー！

そしてそして、私……若林浩太郎がＦｒｉｌｌブランドでお世話になりっぱなしの
声優さん「あさり☆」がボーカルとしてデビューします！

cassis information


一般販売は先月２８日で、既に発売中です。
サイト内には、どの店で販売しているか書いてありますから「どこに行けば売ってるの？」なんてことはありません！

アルバムの特設サイトもあり、どんな曲が収録されているかも一目でバッチリ！
試聴も出来ます。あの「クドわふたー」のオープニングも入ってますよ。


えっ。あさり☆さんをご存知ない？　そんなバカな。
wikipediaにも載っているくらい、有名な声優さんですよ。

私が関わらせて頂いたゲームでは「痴漢専用車両２」の美優、
「孕ませ王」シリーズのロコですね。

艶のある演技で、プレイヤーの心を鷲掴みにしてきた方です。
どうぞ一度サイトをご覧になって下さい。

姫剣士エステル ~孕ませ王2~ 原画：相川亜利砂 シナリオ：若林浩太郎 ＢＧＭ：どんまる ディレクター：丘野塔也 Frill このアイテムの詳細を見る

さて、最後はお約束の宣伝。

８月２７日に発売した「姫剣士エステル」売れているようです。
流通さんのツイートより。


売り上げ情報によりますと……
初週は３位だったようです。

表の中に、昨年冬コミにて発売開始した
「Frill Extreme Collection 痴漢専用車両アートワークス＆ファンディスク」が、ずっと入ってるのが恐ろしい。

凄いぜ。ちかせんシリーズの人気は根強いですね（ちかせん２も良くランクインします）。


「ミドルプライスだから、大した内容じゃないんでしょ？」
「４０００円って、決して安くはないよね」

皆さんのお眼鏡にかなうかどうか、是非ご自分の手に取って試して頂きたく存じます。
あ、体験版も配信中ですから、そちらをプレイしてからの方がいいかもしれません。

ゲームの具体的なコピー防止策

ゲームとはいっても、
ここで触れるのは成人向けゲーム（エロゲー・アダルトゲーム）です。


まずは宣伝から。

孕ませ王 -ハラマセキング- Frill このアイテムの詳細を見る

Amazonなどネット通販をはじめとして、各店舗でも発売中です。

ＤＬ販売もされていますので、続編をプレイする前に是非どうぞ。
（ＤＬ販売では「子種王」というタイトルになっています）

こちらはヘンリエッタというキャラのルートのみ、ライティングを担当させて頂きました。


・あの王子ふたたび

「姫剣士エステル　-HrKing2-」　2010年夏、発売予定です！

ライティングのみ、全て担当させて頂きました。


・堕としアナ

パルテノン様より、ＤＬ版・パッケージ版ともに発売中です！
ロープライスのお求め安い製品ですよ！

Ｈシーンのみライティングさせて頂きました。


※　以上のリンクは成人向けサイトになります


○エロゲーのコピー問題

アダルトゲームだけでなく、コンシューマもそうですよね。
違法コピーに頭を悩ませているのは、どこも同じはず。

ツイッターのまとめサイト「Togetter」（とぅげったー）にて、
この話題が取り上げられていました。


※　twitter（ツイッター）のアカウントがなくても閲覧可能です。非１８禁

Togetter - まとめ「エロゲの違法コピーにまつわる話」


それに対して「ダウンロード数は、こうじゃないのかな」と
データを示して分析なされているサイト　↓

Togetter - まとめ「エロゲの違法コピーにまつわる話」を読んで疑問に思ったこと - longlowの日記


ネット上で何人かの方がコメントしています通り、
違法ダウンロードを不可能に出来たとして
ＤＬ数が購入される数にそのまま変わるかというと、違うでしょう。

ただし「購入しようと思ってたけど、発売日前にネット上で手に入ったから
買うのやめよう」って人も居るのは事実だと思うんです。


では具体的に、どうやったらコピー出来なくなるのか。
不可能にするのは、極めて難しいようです。
ですがコピーされるまでの時間を稼げる方法なら、具体的に提示できます。

私が考えたわけではなく、ソフトの解析を趣味でなさっている方から
アイデアを頂きました（公開してもいいとの許可は取ってあります）。


提案してくれた知り合いの日記はこちら

※　mixiアカウント必要＝足あと残りますので気にする人は注意


部分的に抜粋させて頂きました。

『
媒体はUSB。
一番普及してるし、速度も問題無い。
あと媒体の複製が困難だから（仮に解析されても媒体複製が難しい）

このUSBはWindowsからみると、単にシステムから見ると、
小容量のフラッシュに見えるようにする。
ここにこのUSBにアクセスする専用ドライバを入れる。


このドライバを介して、
USB内に格納された暗号化されたデータを、読み込む。

読み込みは敢えてローレベルな読み込みで、
Windowsのファイルシステムにはのっけない＜ここ重要（のっけると、エミュレーションが容易くなる）


暗号化キーは十分に長いものにする
（いつかは解かれるのだろうが、その作品の寿命が終わるまで解けなければ事実上解けないのと同じ）


一意の暗号キーを送信する事で、その意図した複合データを返す
（これがセクタ単位と思ってもらっていい）

連続したセクタにアクセスする場合は、バーストモードで転送する
（重要：でないとセクタと暗号キーの関係がばれる）

可能であれば、ｎ回、間違った暗号キーを受け取った場合に、
媒体を破壊する仕組みを入れる（ブルートフォース対策）


読み出しで速度が必要な場合（ムービーとか）
それのみ事前にHDDにロードして置く等すれば良い。
（全部割れなければ問題ないと思う）


ある程度は共通システムでも良いが、
システム内に、あまり重くない暗号化をPC側から設定できるようにしておくと良い
（中国の工場とか信用できないので、信頼できる日本の工場なりで、最終の一手間をかける）

というUSB媒体を如何に安く生産できるかがポイント。

複数メーカーで清算すればそんなにかからないと思うが・・・
東芝やSUNDISKなどのフラッシュメーカーにエンベデットで作ってもらうのが良いんじゃないかと思う。可能なら。
』


○他の利点

自分の主観で勝手に抜粋。ソース元は上記リンクからどうぞ


・CRIのミドルウェアみたいに「中がどうなってんのかよくわかんない」のも、結果的に割れるまでの時間もかなり稼げる

・暗号化ADXに至っては「きちんと解けるかわかんない」なんてのもある

・USBなら普及率も問題無い

・エロゲなら4GBも容量あれば大丈夫ではないか


特に面白い提案だと思ったのは

・フィギュアとUSBを合体させて売る（ソフト本体がフィギュア）とか、夢があると思わないか


○現実的な問題

・ドングルっぽいのを生産する費用とかの敷居が高い
・そういうのを実装する技術的な敷居が高い
・ローレベルアクセスでゲームを作る技術的敷居が高い


それでも「割れない」ってのはかなりおいしいファクターだと思う


○更に突っ込んだ（具体的な）話

とりあえず、USBのデバイスを開発するのにこんなキットがある
値段は９万程度。安い安い。

実際にはXilinxのような物を使うまでも無いと思うので、PICのような物で片付けたい所。


○必要な部分

・flashが駆動できる
・USBターゲットデバイスとして駆動できる
・ROM/RAM領域を持つ
・ある程度複雑なプログラムが出来る（encrypt/decryptするので）
・実用的なパフォーマンスが出る
・バスパワーで動く


○事前に必要なもの

・パフォーマンスの部分の話がクリティカルになると思うので、どういったアルゴリズムで暗号化をかけるのか？　を検討する

・もちろんこの暗号化も実際の使用状況に似せた状態でパフォーマンスの測定をしないとダメ
・実際のプログラミングがどのようなピーク条件になるのかを検討する必要がある。


○想定されるもの

・恐らく一番きついのはバーストモードでmovieのような連続するデータを送出する時
・この時はフラッシュの速度に依存する（ただしこの速度はシーケンシャルread）
・このmovieの条件は以前書いたように、きつい所はHDDにキャッシュして避けるのであれば、また違ったテストケースを想定する必要があるだろう
・汎用性を求めるのならば、フラッシュの速度で縛るのが一番現実的ではなかろうか

・筐体自体はフィギュア形式を取るとか、コードを付属して取り回し条件を緩和すれば、特に大きさ等は問題にならないと思うので、そういう意味でハード的な制約はゆるいと思う


○詳しく話を訊いてみたい方はこちら

相談など、受け付けてくれるそうです。
特にそれで私に利益が発生するわけではありません（こんな風に書くと逆に怪しいけどね）。


こちらまでメールでご連絡頂ければ、上記の提案をして下さった方にお繋ぎします。
勿論、直接mixi経由でコンタクトを取って頂いても構いません。


○どうしてコンシューマのソフトに比べて値段が高いのか

そして「エロゲーって高いよね」って話も当然、出てきますよね。
フルプライスもののパッケージだと、８８００円くらいが標準でしょうか。

なぜこうなっているか、という仕組みについてはこちらのサイトを参考にして頂くとして
お客さんの数が増えれば、単価も下がるはずなんですね。


コピーが減る→購入される数が増える→単価が下がる→数が多く出回りやすくなる

と、勿論こんなに単純ではありませんが
こういったアプローチから業界活性化を狙うというのもアリではないかと思います。


ネット上で出回りにくい→外国のよく分からない団体に難癖をつけられにくい、かもしれませんし（これは個人的な希望かな）


そういう複製できない部分でもメーカーとしては
うまみがあるのか、ＵＭＤでプレイできるエロゲ（ＵＭＤ－ＰＧなので元と同じではありません）も
増えてきたようですね。


他にもＰＳ３でプレイできるＢＤ－ＰＧとか。
知り合いのサイトがグーグル先生の検索上位にきてたので、リンクさせて貰おう。


以上です。少しでも業界が活性化する事を願って・・

痴漢専用車両２ ファンディスク発売決定！

公式ＨＰで発表になりました。


どうやらコミックマーケット７７、
今年の年末に発売となるようです。

いわゆる冬コミというやつですね！


現在は「椎名美優の痴漢専用学園」だとか
「恋泉天音の原画集」とかいう文字しか見えませんが
少しずつ発表になっていく事でしょう。


さて話は変わって、実は私・・
生まれてこの方コミケに参加はおろか
行った事がないという不届き者なんです。

つい先日も某社の忘年会に呼ばれて行ってきたのですが
そこでも外注ライターさんがコミケの話なんかで盛り上がってたんですよね。

「いやーこれは一度くらい体験しておかないといけないな」と
思いつつ、盆と年末というクリティカルな時期なので
今まで一度も顔を出しておりません(ノд<。)゜。


いつか時間を作って乗り込むぞ・・！

「ANGEL MAGISTER」発売されました!!

ANGEL MAGISTER 初回限定版 mana このアイテムの詳細を見る

このゲームには、
開発として参加しているわけではありません。


私が外注ライターとして参加させて頂いたブランド「Ｆｒｉｌｌ」の
ディレクターをなさっている丘野塔也さんが
「痴漢専用車両２」に続いてディレクターをなさってるんです。


ちかせん２が４月末発売でしたから、間が３ヶ月です！
まさしく修羅場続きだったろうと思います、推測ですけど。


この間・・といっても１ヶ月以上は前になりますが、
本屋のゲームコーナーを見ていると
エンマギが表紙になってたんですよね。

正直、そこまで注目されてるタイトルだとは知らなかったので
「凄いじゃん！！」と驚きました。


「ゼロの使い魔」でイラストを描いてらした兎塚エイジさんが
原画家だから注目されていたのか、それとも内容が素晴らしいのか？

それは是非、皆さんがプレイして確かめて下さい。

（ネタバレあり） 高速カードバトル カードヒーロー

さて、どうしても言っておきたい！

ということで、カードヒーローDS（と、勝手に呼んでみます）の
ネタバレ的内容を、知りたい人だけにソッ……と紹介！

以下、ネタバレになるような部分は白塗りにしておきます。
知りたい人はドラッグして下さい。

またモバイル版でご覧になっている方は
白塗りの部分も表示されてしまう可能性がありますので、
ネタバレを嫌う方にはお勧めできません。

ストーリーモード（１人用プレイ）は、
全１０話（ここは前作と同じ）＋外伝１４本（！！）

クリアーは（うろ覚えですが）６話を終わらせた段階で流れます。

ですが、この段階ではオリジナル版の基本ルールまでしか使えない状態なのです。

DS版には４つのルールがあります。

●スピードバトル

●ジュニアルール（前作の基本ルール）

●シニアルール（前作のマジカルマスターを使ったもの）

●プロルール（前作のローテンションマスターも含めた全３０枚のデッキルール）

この中で特筆すべきはスピードバトル！

カードゲームというのは大なり小なり戦略性を
面白さの軸にしたゲームなので、

どうしても１プレイ自体が長くなってしまいます。

それを欠点と見る人も少なくないわけで、
その点を払拭する為に用意されたのがスピードバトルというわけです。

まさしく高速カードバトル！　スグに決着がつきます。


このルールは前作には存在しないもので、
全てのルールの導入編としても最適です。

ストーリーモードの最初はこのルールからはじまるので、
これ以外のルールが嫌いだという人は
スピードバトルだけ遊んでもいいわけです。

ムリに楽しくないことをするんじゃ、
ゲームじゃなくなっちゃいますからね。

ストーリーの話に戻ります。

第６話。
ジュニアルールで全国大会（！）に出場し、
運命のライバルと対決し勝利するとクリアーになります。

７～９話でシニアルール。

１０話では、なんと前作でも戦った
あの「マスターＸ」に挑戦することになります。

と、ところが……！？

マスターＸ、喋りません。

全身タイツっぽい格好で誰かも特定できない。

前作でマスターＸに勝利したプレイヤーなら分かるはず。

「また主人公の父親じゃないの？」

自分もそう思ってました。

特に前作は主人公が喋らないタイプのゲームだったので
その衝撃は絶大でした。

しかし！


今回のマスターＸはなんと……ッ。

ハッキリとは明かされませんが、おそらく
前作の主人公だと思います。

マスターに勝利すると、彼はこう言います。

「やはり、今回の主人公には君がふさわしい」

なんてこった……！

生きていたのか○○（自分が前作でつけた名前をあてはめて下さい）ッッ！

マスターに勝ってローテンションマスターを手に入れると
前作では、そこで一人用プレイは終わりでした。

続けることもできるのですが、
それ用に何か用意されてはいないのです。

ひたすらセンターに行き、相手と戦うのみでした。

しかし、今回は違います。

外伝というカタチで、１４本のトーナメントが開催されます。

それに勝つと、なんと


前作にはなかったグレートマスターを手に入れることもできたり。

書いている私が全てクリアーしていないので
分からないのですが、レアカードを貰える……などの
サプライズも用意されているようですよ。

（と、いうかソレ以外にレア度８以上のカードを
　手に入れる方法なんて思いつきませんｗｗ）

面白い、ひたすら面白い。

それなりにデッキが充実してきたなら、
Ｗｉ－Ｆｉに繋いで対戦もしてみたいと思います。

唯一の危惧は、任天堂がチートしてるプレイヤーを
ハジくような対策してくれてるのかどうか。
難しいでしょうけど、なんとかお願いします任天堂さん！！