毎週ワクワクしながら観ていた
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」なのですが、
最近の展開に納得がいかなかったので
ちょっと二次創作してしまおうということで
ブログにポストしてみました。
結局、既にあるものに対しての後出しなんですけど
私としては「これくらいの方が良かったなぁ~」っていう。
もちろん、最終回までは観ますけどね。
※ 画像は公式サイトから引用しました
現在(2017年4月2日放送予定の最終回手前)、
内容に満足いってる方はご覧にならない方が良いかもしれません。
※ このシナリオは二次創作作品です。公式47話からの分岐を妄想して書きました
47話はこちら
48話はこちら
49話はこちら
50話はこちら
47話
ギャラルホルンでの地位を剥奪され、
単なるいちテロリストとなったマクギリス。
火星に戻るしかない、
だが戻ったところでどうなるのか――。
マクギリスの母艦に呼び出されたオルガ。
そこでマクギリスは語り出す。
「今こそ君に伝えよう。
バエルに宿ったアグニカの魂とは何なのか。
厄災戦の真実を――」
イサリビに戻ってきたオルガ、
思うところがあるらしく浮かない顔をしている。
状況からして無理もない、と団員たちは思う。
だが三日月たち鉄華団幹部の皆は、何かあったのだと勘づいていた。
火星に戻った鉄華団。
アリアンロッドとの戦いで敗走し、疲弊しきた団員たち。
テロリスト扱いされ、世間の評価も一変する。
バエルの補給をいち早く終えたマクギリス。
事前の連絡もなしに発進し、行方をくらませるバエル。
協力関係にあったと思われたマクギリスとの関係も
よく分からないものになり、鉄華団の士気は下がる一方。
鉄華団団長オルガは、せめて団員たちは助けて欲しいと
アリアンロッド総司令ラスタル・エリオンに懇願する。
必死の命乞いを無視し、
ギャラルホルンの正義を世に示すため、
マクギリスと鉄華団を生け贄に捧げると
邪に唇を歪めるラスタル。
絶対的優位に立ったアリアンロッドの勢力が、
火星に降り立つ。
あとは鉄華団と、
行方をくらましたマクギリスを追い詰めて仕留めるだけ。
アリアンロッド艦隊の誰もがそう思っていた。
包囲される鉄華団本部。
もはや勝負あったかに見えた。
だが――。
大量の熱源を探知したとの報告を受けるアリアンロッドの現場指揮官。
もはや鉄華団にそんな戦力は残っていないはずなのだ。
しかも熱源は鉄華団本部とは逆の方向。
まさかマクギリスか?
いや違う、これは……。
300年前、全ての人間を排除せんと開発された狂気の産物。
モビルアーマーの姿がそこにあった。
しかも1つ、2つではない。
オルガは狼狽し、つぶやく。
「あの野郎、本当にやりやがった」と。
バエルに載ったマクギリスはモビルアーマーに囲まれるようにして立ち、
さながら地獄の番犬を従えた悪魔そのものであった。
「ラスタル、貴様は何も分かっていない。
何故バエルが300年もの間、封印されなければならなかったのか。
その真の理由を教えてやる……!」
48話はこちら
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」なのですが、
最近の展開に納得がいかなかったので
ちょっと二次創作してしまおうということで
ブログにポストしてみました。
結局、既にあるものに対しての後出しなんですけど
私としては「これくらいの方が良かったなぁ~」っていう。
もちろん、最終回までは観ますけどね。
※ 画像は公式サイトから引用しました
現在(2017年4月2日放送予定の最終回手前)、
内容に満足いってる方はご覧にならない方が良いかもしれません。
※ このシナリオは二次創作作品です。公式47話からの分岐を妄想して書きました
47話はこちら
48話はこちら
49話はこちら
50話はこちら
47話
ギャラルホルンでの地位を剥奪され、
単なるいちテロリストとなったマクギリス。
火星に戻るしかない、
だが戻ったところでどうなるのか――。
マクギリスの母艦に呼び出されたオルガ。
そこでマクギリスは語り出す。
「今こそ君に伝えよう。
バエルに宿ったアグニカの魂とは何なのか。
厄災戦の真実を――」
イサリビに戻ってきたオルガ、
思うところがあるらしく浮かない顔をしている。
状況からして無理もない、と団員たちは思う。
だが三日月たち鉄華団幹部の皆は、何かあったのだと勘づいていた。
火星に戻った鉄華団。
アリアンロッドとの戦いで敗走し、疲弊しきた団員たち。
テロリスト扱いされ、世間の評価も一変する。
バエルの補給をいち早く終えたマクギリス。
事前の連絡もなしに発進し、行方をくらませるバエル。
協力関係にあったと思われたマクギリスとの関係も
よく分からないものになり、鉄華団の士気は下がる一方。
鉄華団団長オルガは、せめて団員たちは助けて欲しいと
アリアンロッド総司令ラスタル・エリオンに懇願する。
必死の命乞いを無視し、
ギャラルホルンの正義を世に示すため、
マクギリスと鉄華団を生け贄に捧げると
邪に唇を歪めるラスタル。
絶対的優位に立ったアリアンロッドの勢力が、
火星に降り立つ。
あとは鉄華団と、
行方をくらましたマクギリスを追い詰めて仕留めるだけ。
アリアンロッド艦隊の誰もがそう思っていた。
包囲される鉄華団本部。
もはや勝負あったかに見えた。
だが――。
大量の熱源を探知したとの報告を受けるアリアンロッドの現場指揮官。
もはや鉄華団にそんな戦力は残っていないはずなのだ。
しかも熱源は鉄華団本部とは逆の方向。
まさかマクギリスか?
いや違う、これは……。
300年前、全ての人間を排除せんと開発された狂気の産物。
モビルアーマーの姿がそこにあった。
しかも1つ、2つではない。
オルガは狼狽し、つぶやく。
「あの野郎、本当にやりやがった」と。
バエルに載ったマクギリスはモビルアーマーに囲まれるようにして立ち、
さながら地獄の番犬を従えた悪魔そのものであった。
「ラスタル、貴様は何も分かっていない。
何故バエルが300年もの間、封印されなければならなかったのか。
その真の理由を教えてやる……!」
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