第１５回秋華賞＆第５８回府中牝馬ステークス

秋も深まったこの時期から、本格的に復帰ですよ。

さて、秋華賞。
オークスが２頭同着だったばっかりに、いろいろ記録がかかっておりますな。
即ち、
アパパネの牝馬３冠なるか。
或いは、サンテミリオンの２冠なるか。
或いは他に割ってはいる馬がいるのか。

前走は太め残り、試走と割り切れば、◎は[１５]アパパネが一番近いと思える。本番までにはしっかり仕上げて来る馬で、前走の内容は悲観すべきものではないはず。一叩きされて上積みを見込む。
京都内回りを考慮し、ある程度前の位置でケイバが出来る○[１３]ディアアレトゥーサ。紫苑Ｓ組の２連対は今まで例が無く、ステップだけで嫌われている一面はあるだろうが、時計面を鑑みれば、通用しても良さそう。
同じく紫苑Ｓ３着の▲[６]コスモネモシンを単穴で取ってみる。オークスはさすがに距離と力関係で敗れはしたものの、必ずいいところの勝負には食い込めるので、ひょっとして上手く立ち回れば穴の再来もあるかも。ただ、今回は石橋脩が府中なんだよなあ…。
以下、休み明けも苦にしないタイプだとは思えても、やはり休み明けは割り引きたい△[５]サンテミリオン、勝っても勝っても人気にならない△[１０]アニメイトバイオまで。
馬券は◎からウラオモテ。アパパネとサンテミリオンで決まったら多分ガミるだろうけれど、ガミらない買い方を考えるか、ハナっからこの組み合わせを打ち棄てるか。う～ん。
まあ、馬連でも４点、馬単でも８点だから、買い方が鍵になりそう。

続いては府中牝馬Ｓ。

◎[１２]ウェディングフジコ
○[４]ニシノブルームーン
▲[１７]ブライティアパルス
△[１５]リビアーモ
△[１１]コロンバスサークル

たまには大穴狙いでウェディングフジコから。
夏場に川崎を使ってきて３着に残ったが、これは馬の本質的な力だけで３着に残れたようなもので、基本的にダート向きだとは思えない。
府中よりは中山の方がいいタイプかもしれないが、一長一短のメンバーのここは狙って妙味有りとみた。
休み明けも厭わず府中も好相性のニシノブルームーンが相手筆頭。
以下も府中好相性組で選んでいるので、一時でも夢を買いたければ、迷わず馬単か馬連でウェディングフジコから総流しをかけた方がいいかも。